給料が入ったらすぐに使ってしまったり、家賃が高くて固定費がかさんでしまう、食費はついつい贅沢してしまってなかなかお金が貯まらないということがあるかと思います。毎月の出費などの管理をしていないといつの間にかお金がでていってしまいます。こちらでは徹底的に生活コストを抑えて、ポイントやお金を貯める方法をご紹介していきます。
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お金に困らないという生活にするためのステップ
1. 現状の収入・支出を洗い出す
2. 1で支出をチェックして、固定費になっている不要なものはやめる
3. 固定費を減らし、貯金が増えたら定期預金などを活用して増やす
4. 預金以外の方法で、小さく稼いでみる
5. 1から4のサイクルを改善しながら続けていく
現状の収入・支出を洗い出す
支出をチェックして、固定費になっている不要なものはやめる
家賃などの固定費を節約する
毎月の家賃というのは馬鹿にできません。
1ヶ月10,000円も変化してしまえば、一年で12万円になります。12万円で海外旅行に毎年いけますよね。10,000程度の家賃であれば、そこまで条件を変化させずにあると思います。
長期的にどういう生活をしたいのか、どういう人生を歩みたいのか考えてその10,000円を再度見直すというのが大切です。
また、物件を賃貸で借りる際にお得なキャッシュバック賃貸というサービスがあります。
賃貸を借りれば、お金がキャッシュバックされます。
キャッシュバックされる金額が1万円以上なので、かなりお得です。
やらない手はありません。知っているのと知らないのでは大きな変化があります。
家賃交渉なども行えば、さらに家賃・毎月の固定費を削減することができますので、
ぜひ使ってみてください。
食費の節約はほどほどにする、外食費は抑える
食費を抑えるというのは一番の節約になります。電気代、水道代などは定期的に使っているので限界がありますよね。なので、何を食べるのかというのは一番早かったりします。
コンビニで買っているのを自炊に切り替えたりするというのが節約の近道です。
他の人が行っている節約についてはこちらもどうぞ。
ウォーターサーバーを借りるというのも一つの手段です。
お湯を沸かさなくても良いのでガス代と水道代を合わせると、ガス代の節約になりますし、
お湯を沸かす時の時間の節約になります。時間の節約が何よりも大事ですからね。
しかし、コンビニでこれが好きなんだよねというものをやめて我慢するというのは
非常にストレスがたまります。ストレスが貯まってしまうと、継続しなくなったりするので、
なるべくしないように心がけています。
ただ、外食費は飲み会などのお金です。
これに関しては付き合いというのもあるかもしれませんが、ちょっと飲みに行きたいなというところで抑えていくと1回3000円としても5回月に行かなくなれば、15000円も変わります。
無駄な飲み会と割り切ってしまうと友達付き合いが悪いとなってしまうしれませんので、
適度に行ってくださいね。
わたしの場合はそういうブランディングができてしまったので、大事な時に誘ってもらうというようになりました。笑
お酒・タバコなどの趣向品をやめる
お酒、タバコの趣向品をやめるというのもひとつの手です。私はタバコを吸わないので、良かったのですが、タバコを1日一箱吸っているという方は、たばこ1箱300~400円程度でそれが30日ですから、9000~12000円程度毎月に出費されています。
12000円となると一年間で144000円ですからそれだけで海外旅行などに行けてしまうほどの金額になります。これはもったいないですよね。
これだけのお金があるなら株式投資や他のことに回すというのもありです。
お酒も一日缶ビール1本程度にして、外食コストを抑えるようにしていくことをおすすめします。
銀行の手数料(ATM)を気をつける
ATMの引き出しの際や送金の時にかかる手数料も毎回かかってしまうと例えば月に1,000円使っていても年間で12,000円になります。
それで他のものに使えますし、貯金することもできます。
送金先と、お互い同じ銀行を使っていれば、手数料が安くなったり無料になるところもあります。
わたしの場合は楽天銀行にしていますが、楽天銀行の残高によって会員のランクがあり、振込手数料無料の回数が増えたり、ATMの利用無料回数が増えます。
これがかなりお得で、わたしは楽天銀行に変更してからATM手数料がかかったことがありません。
大きな金額だと注意がいくことでも、こういう積もり積もって習慣的に使ってしまうお金を大切にすることが肝ですね!
水道光熱費などを全てクレジットカード払いにする
水道光熱費などは全部クレジットカードかカード払いにすることをお勧めします。
クレジットカード・カードで支払いすれば、毎月トータルで水道光熱費が30,000円かかっていてもそれの1%仮にポイントが貯まるとすると、300ポイント。
それが年間なら約3600ポイント程度貯まることになります。
小さな積み重ねに思えますが、本当だったらもらえるポイントを効率的に支払いが行えてないということで勿体無いことをしている方が多いのではないでしょうか。
わたしは基本的に楽天カードに全て集約していますが、電気・ガス・電話料金だけではなく携帯・水道料金のほか、ETCの高速道路利用料・国民年金保険料、有料テレビ局・NHKの視聴料、プロパイダー料金まで支払うことができるのでお勧めです。
支払い方法が分散していると面倒、口座振替にしているけど勿体無い、振込用紙で振り込んでいて面倒だという方は今すぐに対応された方が良いでしょう。
楽天カードの詳細につきましてはこちらにまとめてありますので、こちらもどうぞ。
固定費を減らし、貯金が増えたら定期預金などを活用して増やす
普段預けている普通金利を気にかける
普通預金が0.001%というレベルの超低金利の銀行も少なくはありません。
このような銀行にお金を預けているといつまでたっても貯まることはないといえるでしょう。
わたしの使っている楽天銀行では、現在利用の状況によって0.04%という数字まで上がってきています。
0.001%の銀行と比較すると40倍の違いです。
金利で1000円もらえるとするならば、楽天銀行に預けているわたしは40000円もらうことができます。もちろんそこまでの預け入れはしていませんが。
銀行名 | 普通預金の金利 |
---|---|
SBJ銀行 | 0.02% |
イオン銀行 | 0.02%(0.120%) |
楽天銀行 | 0.02% |
東京スター銀行 | 0.02% |
オリックス銀行 | 0.02% |
ジャパンネット銀行 | 0.01% |
大和ネクスト銀行 | 0.005% |
じぶん銀行 | 0.001% |
ソニー銀行 | 0.001% |
静岡銀行 | 0.001% |
住信SBIネット銀行 | 0.001% |
関西アーバン銀行 | 0.001% |
新生銀行 | 0.001% |
セブン銀行 | 0.001% |
三菱東京UFJ銀行 | 0.001% |
三井住友銀行 | 0.001% |
みずほ銀行 | 0.001% |
ゆうちょ銀行 | 0.001% |
投資信託のキャンペーンを利用してお金やポイントをゲットする
投資信託といってもさまざまな形があります。1000円から始められるような投信積立というものもあります。年金のように自分で積立しておいて、利益を回収するというものです。
もちろん投資信託も下がることもありますが、ずっと積立しておくと、平均取得単価が下がるのでリスクを下げられます。
投資信託のキャンペーンで、例えば楽天証券で投資信託を始めた場合、
◼︎ 手数料1%ポイントバック
◼︎ ハッピープログラム
という二つのキャンペーンがあり、投信積立サービスでお買付をおこなった、投資信託の手数料(税抜分)の1%をポイントバックされるという嬉しいものです。楽天ユーザーにとってはかなり便利ですよね。
楽天証券での取引に応じて、楽天銀行のハッピープログラムを通じて、楽天スーパーポイントを受け取ることができます。
投資信託なら残高10万円ごとに4ポイント獲得できます。
株主優待でちょっとお得に家計を助ける商品をもらう
株主優待でギフト券や商品をもらうために株式投資をはじめる主婦が多いと話題になりましたよね。安定した株を長期保有しておけば、株の利益にもなりますし、そこまで利益が上がらなくても配当と株主優待でさまざまなものがもらえます。
それが家族であれば、ディズニーランドの株をもらうなど家計を助けるよな商品をもらって、配当ももらいながら毎月の収入を増やしていくという方法があります。
株主優待でどういう商品があるのか、もらってどのような良いことがあったのかはこちらにまとめてあります。
節約をしながら貯めたお金を投資に回していくというのがお金を貯めて、苦労しない方法になりますね。
ふるさと納税を利用する
わたしもふるさと納税をしてお肉などの多くの商品をもらいましたが、ふるさと納税は確定申告や税金の手間がある程度解消されるということで絶対やっておいた方がよいです。
ふるさと納税についてはこちらにまとめてありますので、こちらもあわせてどうぞ。
預金以外の方法で、小さく稼いでみる
自己投資を心がけるようにする
年収1000万円以上のお金持ちになる人は、年間の読書量がそれ以下の人と比較しても多いという結果が出ているように、
自分の中にインプットがないとそれを元に行動していくことができません。
仕事をする上で、インプットがあるからこそアウトプットの質があがっていきます。
それと同じで株式投資やFXの勉強に当てたり、旅行に行ったり、体を鍛えたり。
体が資本ですので、働きすぎないということも大切です。
物は売る前提のものを買うようにする
安ければ悪かろうという言葉があるように、確かに安くて良い物もありますが、
最終的にはそれを買っても売れるようなものを買うことをお勧めします。
最近では、メルカリやオークファン、ヤフオク!などが有名ですが、
いらなくなったものはどんどん売るようにすると良いですよ!
株式投資、FXなどを活用しながら貯める
株式投資やFXでは下がる場合もありますが、両建て(買う、売る)をしておけば、利益が変わることがなく株主優待や配当をもらうというテクニックがあります。
特に安定している株でやれば、いきなり会社が倒産するということはありませんので、非常に美味しいです。配当がただただ入ってくるという仕組みができるようになるからです。
こういうテクニックを知っているか知らないかでは資産形成に大きな変化を及ぼしますので、ぜひチェックしてみてください。
株式投資については、こちらに段階的に解説にしてあります。
株式投資やFXを始めた方々がどのような動機で始めたのか、その後運用はどうなっているのかを
インタビューしてみた記事はこちら。
一から株式投資を勉強したい、株式投資を始めたけど最初にあらかじめ勉強していきたいという方には
こちらに株式投資トレーダーについておすすめの書籍をインタビューしてみました。
株式投資で比較的利益の上がりやすいIPO投資というものについて詳しく知りたいという方には
こちらをまとめてあります。IPO投資をするために有利な証券会社もありますので、そちらもチェックしてみてください。
サイクルを改善しながら続けていく
1. 現状の収入・支出を洗い出す
2. 1で支出をチェックして、固定費になっている不要なものはやめる
3. 固定費を減らし、貯金が増えたら定期預金などを活用して増やす
4. 預金以外の方法で、小さく稼いでみる
5. 1から4のサイクルを改善しながら続けていく
ここまでご紹介してきたようなものを一つ一つ実践していき、
少額でもいいから貯めて、それを継続していくというのが大切です。
貯まってきたら今度はそれを預金や株式投資に生かしてさらに蓄積して貯めていく、
それをまた繰り返すというものです。
シンプルですが、一つ変えるだけでも変わっていきます。
大切なのは、諦めずに続けるということです。
そしてあんまり実感が湧かないという方は、クレジットカードの支払いで貯まるポイントなど
にもうちょっと意識をつけてみるようにして、お金に対する知識を深めていくとよいでしょう。
わたしもできていませんでしたが、1年間で100~200万の貯金というのが
どんどんできるようになってきます。
ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。
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