【インタビュー】 BEAUTY&YOUTH 原宿店 横井武氏に聞いて感じたECサイト全盛時代での店舗購入の意義。

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皆さんは服を買う時どこで買っていますか?最近は店舗に直接行かなくてもZOZOTOWN,WEAR、楽天やYahooなどのオークション等様々な手段で購入出来るようになった。実際店舗の人はどう考えて接客しているのか、その哲学と店舗の経営という点にフォーカスしてインタビューしてみました。

店舗に応じたおもてなしの精神

アローズ

出典:http://www.beautyandyouth.jp/index.html

今回伺ったアローズ原宿店はスタッフと呼ばれる接客をする店員さんが30代であったりもっと年齢が上の方が多い。
これは渋谷や新宿といった店舗よりも遥かに多く、何故そのようになっているのかが気になった。

原宿店の横井さんにお話を伺ってみた。

– 何故原宿店は他店舗と同様に若い客層が多いと考えられますが、このようなスタッフの年齢層になっているのでしょうか。

– 横井氏

ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 原宿メンズストアは2012年10月6日に
世界観やコアな部分を表現したメンズのレーベルイメージストアとしてリニューアルいたしました。

コンセプトは「濃くなります」

東京が世界に発信するお洒落な街『原宿』

原宿という街は若い方も多いですが昔から通い続けている年配の方や近年増えてきて入り海外からのお客様など非常に年齢・客層も豊富です。

コンセプトに合わせて経験豊富な人材を集め、より高いロイヤリティをお客様に提供することを追求しております。
ですが現状に満足することなく高いお客様満足を追求する為、私は人材育成担当として日々見本となるおもてなしを体現することを心がけております。

接客の技術に感動

出典:YAMAMOTO OFFICIAL BLOG

筆者は最初スーツに会うYシャツだけを買う予定であった。

しかし、シャツのオーダーをしている最中にネクタイの提案を貰い、それをお願いする事になった。
用意されたものは自分の趣向にあったもので、色の趣味等も最初にYシャツの色を決める際に判断して、それを加味した素材やシチュエーションに合わせた遊びという所まで提案して頂いた。

そういう提案を受けるうちに、スーツも合わせて購入したくなって、自分に合うスーツをオーダーした。

数分後にこれほど感動するとは思わなかった。自分の好きな色・柄・質感とジャストフィットなスーツを一発で持って来て頂いたのだ。

普段細かい自分の性格からすると何回も言わなければいけないのが面倒なので予め言う事が多いのだが、
今回は上記のネクタイやシャツの件もあって、そのままお任せする事にした。

すると、自分の考える以上の体験が待っていたのだった。
これは今まで経験した事がない接客で、衝撃を受けたのでこうして筆をしたためている次第である。

物心ついて10数年、服が好きで他の会社のセレクトショップ、個人店など様々な服屋に出かけてきたが、このような接客を受けるのは、本当に初の体験だった。

これこそが接客の神髄であり、他社・他人に真似出来ない事だと考えるに至った。

インターネットが普及して、Amazon等は商品に対するレコメンド機能が充実している事で有名であり、それが人の購買行動を促す事に繋がっている事は疑いようのない事であるが、この接客こそが最高のレコメンドであった。

EC・店舗における購買行動はこれからどうなるか?

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