
毎シーズン流行の色が出ており、お洒落になりたいなら男女ともに髪色は重要な要素の一つである。
ただ、美容室でカラーするとなると、高いしなー…。
安くでカラーできればそれがいいんだけど、セルフカラーでもいいかなー。と考える方も多いかと思います。
セルフカラーは全然否定しませんよ!低コストで、自分の好きなときに自由にカラーができる。
ただ、安さには理由があります。意外と知らないセルフカラーと美容室カラーの違いを徹底解明していこうと思います。
出典:http://www.beauty-box.jp/style/long/bel517/
セルフカラーの危険性
出典:http://allabout.co.jp/matome/cl000000005691/
セルフカラーは・空いた時間に・安く・簡単に染められるというメリットがあり、特に学生には人気があるでしょう。
この3つのメリットはとても魅力的ですし、危険性と書いておりますが絶対に否定するというわけでもありません!
時間がない、お金がないのであれば全然いいと思います。
ただ注意事項があるという事は知っておいていただきたいです。
・ダメージムラができてしまう
・色のバリエーションが少ない
・根元染めができない
・ダメージケアなどのリスクヘッジができない
ダメージムラが一番厄介
出典:http://allabout.co.jp/matome/cl000000005691/
私は表参道という最も競争の激しいエリアで美容師をやっております。
お客様、モデルなど色々な髪質を見てきました。
ストレートやブリーチ、乾燥毛、中間のみ痛んでいたり一部が痛んでいるなどライフスタイルやカラー履歴によってダメージは同じ頭、髪でもバラバラなのです。
私たちプロは、毛髪診断ができるという医者的な役割も担っているわけで、毛先が痛んでいるから2トーン落とした薬を塗ってあげよう。前処理もやってあげよう。などリスクヘッジができるわけです。
そうすることで根元から毛先まで綺麗に染められるというわけです。
毛髪診断、自分に合った色の提案などはやはりプロに任せるのが一番というわけです。
色のバリエーション
出典:http://www.kao.co.jp/prettia/products/
色の種類は増えてきてはいても、やはり限界はあります。
当たり障りのないブラウンであれば問題ないですが、”ほんのりラベンダーを入れたい”、”ハイライトを入れたい”、”アッシュなんだけれども少しマットも感じたい” など、細かい好みがあります。それを実現にできるのが美容室カラーです。
出典:http://www.fujishin.co.jp/studio/studio_a.html
これは全てカラー材です。
この大量の種類の中から希望の色、元の髪に残留している色、ダメージレベルによって使い分けています。
セルフカラーの強さは最強設定
セルフカラーは、”誰でも綺麗に染めれますよ”を売りにしている=どんな髪質でも染まるよう最高レベルの強さに設定されているわけです。
染め上がりは綺麗に染まるのでいいですが、蓄積するダメージは計り知れません。
もし使う際はそこを考慮に入れて使ってください!
カラーモデルで安く染める
カラーモデルの相場は1000円〜3000円となります。
美容師アシスタントが施術するため、技術料は発生せずに材料費のみとなります。
失敗するという可能性がある分この値段となっています。
Twitter等で検索をすれば募集している美容師はたくさんおり、その方のつぶやきを見れば勉強をしているか、どれだけの経験をしているかがわかります。
スタイリストと同等の技術、知識量のアシスタントも多くいますので、その方に普段6000円〜9000円かかるところを1000円〜3000円で髪質に合った薬を使って、希望の色にしてもらえる、可愛くしてもらえると考えれば、お得ですよね!
私もモデルは随時募集しており、半年で100人以上やらせて頂きました。
是非、興味ある方はご連絡ください!
twitter:日野達也
2014AWの流行りはお洒落ダークカラー
ダークカラーはどうしても重く、堅い印象になってしまう、平坦でのっぺりした印象になってしまう。
自分に合ったダークカラーにするために、明るさと彩度、ブラウン量の調整、色で柔らかさや艶を出し、ただ暗いだけのカラーではなく味のあるダークカラーになります。
出典:http://garden-hair.jp/ghc/style/2149/
出典:http://www.beauty-box.jp/style/long/me695/
出典:http://garden-hair.jp/ghc/style/2099/
メンズもダークカラーがキテル!!
出典:http://www.beauty-box.jp/style/mens/bel504/
出典:http://www.beauty-box.jp/style/mens/oce081/
出典:http://www.beauty-box.jp/style/business/bel512/
秋、冬は着る洋服もペールトーン、ブライトトーンからダークトーン、ディープトーンになってきます。
となると、髪色も自然と落ち着いたダークトーンの方がバランスが取りやすくなります。
この冬は、ひと味加えたお洒落ダークトーンに挑戦してみてください!
傷んだヘア・抜け毛などが気になる方は
季節の変わり目に薄毛・抜け毛が気になるという方はこちらの記事も合わせてどうぞ
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