年会費無料で8つのお得なメリットがあるという最高のカードの一つである「JCB EIT」。年会費有料でもいいのでは?と思うほど充実したクレジットカードである、JCB EITカードにはどんなメリットがあるのか、最高のカードではあるけどデメリットはどこにあるのか、をご紹介します。
JCB EITのメリット・デメリット
年会費永年無料
JCB EITは、年会費が永年無料のクレジットカードです。
クレジットカードでは、初年度の年会費が無料になるケースが多いですが、JCB EITは何年持ち続けても一切お金が掛かりません。
JCB EITを発行したあとに海外旅行のために自動付帯が良いという人も、放置しているという人も、永久に無料です。
年会費無料のカードにも関わらず、他にも自動付帯やポイントの還元率、キャンペーンの豊富さで見ても、とりあえず持っておくというのでもかなり価値のあるカードです。
一つ気をつけなければいけないのは、JCB EITは、リボ払い専用カードです。
リボ払いはちょっとあぶない使い方をしてしまうと損をするので、後で詳しくご紹介します。
ポイント還元率は1%
JCB EITで買い物した時に貯まるポイントは「Oki Dokiポイント」です。
これが税込1,000円ごとに2ポイント貯まります。
1ポイントがおよそ5円の価値になるので、2ポイントで10円。
1,000円ごとに10円なら還元率1%ですよね。
多くのクレジットカードがある中で、年会費無料のカードで還元率が1%というのは珍しいです。
1ヶ月の合計金額に対して、1,000円ごとにポイントが付与されるようになっています。
ですが、999円だと切り捨てになってしまいますので、クレジットカードを発行したら、明細をWEBで確認できる《MY JCB》で確認しつつお得にポイントをもらいたいですね!
返済スケジュールや、ディズニーなどのお得なキャンペーン情報もMY JCBでみられるので、
ちょくちょく見てみることをおすすめします。
貯めたポイントの使い道
せっかくポイントを貯めても、使い道がなければ意味がありません。せっかく還元率1%のカードなので、Oki Dokiポイントを何に交換できるかはざっくりでもいいから知っておく方がいいと思います。
Oki Dokiポイントは、商品やポイントなどに交換できます。中にはキャッシュバックもありました。キャッシュバックはレートが良くない(1P=3〜4.5円)ので、おすすめできませんが・・・。
ディズニーリゾートの1デーパスポートに交換できる
筆者は、すでにポイントでディズニーの1デイパスポートを取得して、ディズニーランドとディズニーシーから選択できるところをディズニーシーを選択し、カップルで2枚もらって遊びにいってきました。
1デーパスポートは、6,400円ですが、1,200ポイント(現金60万円分利用)で手に入れることができます。
半年くらい使っていると意外とたまるものなので、ディズニー好きな人にはよいかもしれませんね!
還元率に直すと1.06%になるので、1%を超えている時点でディズニーファンにはお得だということですね!
その他ディズニーグッズもポイントで交換できるので、JCB EITカードはディズニー商品が結構充実してます。
ワンデーパスポート以外にも、ホテルミラコスタの食事券や、宿泊券などもありますので、
彼女や大切な人へのプレゼントとして、JCB EITでポイントをコツコツ貯めるというのも素敵ですね!
Oki Dokiポイントを他社ポイントに交換できる
Oki Dokiポイントを商品に交換するよりも、普段使っているような、
他社のポイントに交換する方が便利ですよね。交換先が少ないとポイントの使い勝手があまり良くないですが、
交換先は結構豊富です。以下は一部ご紹介します。
Oki Dokiポイントの他社への交換ポイント一覧
Tポイント | Oki Dokiポイント 1ポイント → Tポイント 5ポイント |
---|---|
Amazonギフト券 | Oki Dokiポイント1ポイント=3.5円分 |
スターバックス カード | 200ポイント以上の移行は1ポイント=5円分に交換できるサービスでチャージ! 1ポイント=3.5円分 |
nanacoポイント | Oki Dokiポイント 1ポイント → nanacoポイント5ポイント |
交換先が良いと使いやすいのは、楽天カードも一緒ですよね。楽天市場があるからこそ使っているという方も多いのです。
楽天カードの特徴についてはこちら
期間中、Oki Dokiポイント1ポイントをnanacoポイント6ポイントに移行可能!(通常はnanacoポイント5ポイントに移行)
スターバックスカードは200ポイントから移行可能です。
1ポイントが5円の価値になるポイントがお得ということですが、nanacoポイントが交換するのには良いですね。
たまにキャンペーンをやっていて、レートも変わるので、そういうときに交換しておくとお得ですね!
使い先もこれ以外にもあるので、JCB EITは、かなり使い勝手の良いカードです!
JAL・ANAマイルなどにも交換できる
JALやANAを普段から使っている方は、Oki Dokiポイントをマイルに交換することができるのは、
JCB EITは良いところでもあります。
1ポイント3マイルになります。
対応しているのは以下の4つで、全てレートは同じの1ポイント3マイルです。
JALマイレージバンク
ANAマイレージクラブ(マイル)
ANAマイレージクラブ(ANA SKYコイン)
デルタ航空 スカイマイル
海外旅行傷害保険が最高2000万円まで補償
JCB EITをとりあえず持っておくだけで価値がある最大の理由は、
海外旅行傷害保険が自動付帯になっていることです。
自動付帯になっていないクレジットカードも多い中で、自動付帯になっているというのも
JCB EITの特徴です。しかも最高2000万円まで出るんです。
海外旅行する時にいろいろと保険に入ることを考えると思いますが、
クレジットカードでまかなえます。そうJCB EITなら。
年間最高100万円までのショッピングガード保険
JCB EITの「ショッピングガード保険」なら、
JCB EITを使って買った物品を購入日から90日以内に破損したり、盗難被害似合った場合には、年間最高100万円まで補償されます。
(1事故につき自己負担額 国内:3,000円、海外:10,000円)
リボ払い専用カードであるというデメリットが!
JCB EITの唯一のデメリットであり、最も注意すべきところは、リボ払い専用カードという点です。
リボ専用カードなので、基本的にはリボ払いになってしまい、手数料がどんどん掛かってしまいます。
リボ払い手数料、初回は無料ですが、2回目以降は普通に手数料が掛かってきます。
リボ払い専用カードというデメリットがありますが、このデメリットをなくすこともできますよ!
カード申込後、支払いコースを全額にすることで一切手数料を払わなくて済みます。
全額支払いということなので、その月に使いすぎるということに注意しなくてはいけません!
手数料と利息でどんどん支払い大変なことになりますよ!手数料を侮ることなかれ!
こういう支払い方法をとることで、リボ払い専用なのに普通のカードとして使えます!
これがあるから、他にメリットが多いJCB EITをおすすめできるんです!
JCB EITカードは、デザインがおしゃれ
JCB EITは、カードのデザインが他のクレジットカードと比較しても格好いいです。
男性なら、黒のJCB EITを持っているだけで、ちょっとしたステータスにもなりそう?
QUICPayを搭載するタイプのカードとそうでないカードでデザインが左右で異なっています。
左側がQUICPayが付いている3枚です。
どちらもカラフルなデザインのものとシンプルなものがあるので、悩みますね!
友達や恋人とデートや食事に行ったときににカード払いすることがあると思いますが、
そのときにデザインがダサかったり、どこのカードかわからないようなものを使っているのはちょっと恥ずかしいですよね。
キャンペーンが常にお得なものが多い!
JCB EITは、常になんらかのカード入会キャンペーンが行われています。
それほど難しくない条件を満たすことで、キャッシュバックがあったり、
クオカードがもらえたり、商品券がもらえたり、といったキャンペーンがあります。
ポイントの交換先にディズニーリゾート系の商品が多いのですが、実はキャンペーンで毎年宿泊や貸切などのディズニーファンにはたまらない特典があるのです。しかもこれ無料で参加できるキャンペーンなので、かなり可能性があります。
当選された人だけの特別な空間はたまりませんよ。
女性なら嫌いな人はいないのではないでしょうか。
JCBマジカル2015,2016などのような形で、入り口に書かれていて、非常に特別感があります。
超おすすめ!JCBトッピング保険で万一に備える
JCB EITは、任意申込で付帯保険をつけることができます。
JCBトッピング保険の自転車プランは、月額260円で最大1億円までの補償がありますので、
もし万が一の時の自体にも対応できるようになりますね。
自転車に乗る方にとっては、保険をつけることは必須ともいえます。
JCB EITのお得情報では、もしかするとこれが一番おすすめといえるぐらいですね。
JCB EITはデメリットさえ克服すれば最高のカードになりうる
デメリットであるリボ払いというところに気をつけさえすれば、JCB EITカードは最高のカードになりうるというカードです。
・年会費永年無料
・デザインが他の人にも自慢できるようなデザイン。黒の単色は特に良い
・海外旅行傷害保険も自動付帯になっている
・ポイント還元率も1%と高めで、万能型のクレジットカード
リボ払いを使わないようにすれば、特典が豊富ですし、他のクレジットカードの中でも群を抜いています。
ぜひ活用してみてください。
その他コンビニやスーパーなどで使っている方にどのようなクレジットカードを使っているのか調査してみました。
ご自身が使う予定なスーパーやコンビニがあると自分の利用シーンが浮かびますよね。
ポイント還元率などの細かいことも大事ですが、自分の生活にあってないとクレジットカード自体をあまり使わなくなってしまします。
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