【ビジネス】年商45億を稼ぐ経営者と稼げない経営者の3つの違い

7月2日の深夜のテレビ番組で、稼げる経営者と稼げない経営者の生活行動や思考のパターンを比較するという興味深い内容が放送されていたので覚えている範囲でメモしておきます。稼げていない経営者、これから経営者になろうと考えている方、ぜひ参考にしてみてください。株式投資をやる時は、その会社の経営者を見極めるのにも使えるかもしれません。

経営者の方のプロフィール

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稼いでいる経営者のAさんは、スーパーマーケットを5店舗と他にレストランを5店舗経営し、
年商45億円を稼ぐ経営者。スーパーは東京都内。64歳。

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稼げない経営者Bさんは、親の代から受け継いだ4店舗あったスーパーの店舗を
2店舗に縮小してしまった経営者です。スーパーは栃木に。

大きく分けて、起床してから自宅に帰るまでの
3つの時間帯・行動別に分けられて放送されていたので、その通りに説明します。

目次

1.朝おきてから出社までの行動の違い
2.出社してからの行動の違い
3.営業終了から帰宅までの行動の違い

1.朝おきてから出社までの行動の違い

稼げる経営者の特徴
・起床はAM4:30
・おきてすぐPCのある部屋に
・白を貴重としたテーブルと6-7帖程度の部屋に行って、事業アイデアをPCにメモる
・自宅のトイレ掃除を行う
・独自の体勢の瞑想を10分間行う。(スティーブジョブズや松下幸之助も行っていたと言われる)
・公園で懸垂を40回行い、運動をしてリフレッシュを行う
・出社は徒歩
・出社ルートは、考えたい事業やアイデアによって4つのルートに分けている

朝起きたら、PCに寝ているとき、目覚める瞬間に考えていたことをメモして、
アイデアを書き留めるということです。起きてすぐの方が頭が冴えているので、回転が早いようです。

トイレ掃除に関しては、毎日行っているようで、物事を綺麗にする、
その状態を保つという『意識』が大切だということだそうです。
そういう意識が行動の変化にも現れているようですね。

瞑想

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via:https://ja.wikipedia.org/wiki/

スティーブジョブズやビル・ゲイツ、松下幸之助、
稲盛和夫、井深大などのトップ経営者をはじめとした、
多くの成功者が行ってきたといわれる瞑想ですが、
集中力を高める効果や、頭の中をリセットして整理し、リフレッシュ出来る効果があります。

Aさんは頭を下にして地面につけ、足を直立に上に伸ばすという手を伸ばさず肘をつける
逆立ちのような方法で10分間瞑想を行っていました。(特殊すぎて真似できません)

私も瞑想をやっていますが、
1日に何をするかがクリアになります。

64歳でありながら、毎日公園で懸垂をしているというのも健康的で素晴らしいですね。
朝から行動的なのも稼いでいる経営者の特徴です。

稼げない経営者の特徴
・AM4:15に起床
・起きてすぐに着替えて、特に何もせず
・車で出社
・ルートは効率的に会社に行くために1つのルート

一見、効率的で良いかもしれないように見えますが、経営者としては、新しい事業アイデアを思いつくような行動パターンにした方が良いのかもしれません。

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