クラウド会計ソフトfreeeの使い方・特徴・口コミ・評判とは

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帳簿の作成など、日々の経理業務の効率化に悩んでいる個人事業主が少なくありません。また、確定申告の書類作成も大きな負担と感じている人が多いでしょう。そういった悩みを解決するツールとして注目を集めているのが自動会計ソフト「freee」です。この記事では、「freee」の特徴や具体的な使い方、評判などについて詳しく解説していきます。

freeeの使い方・利用方法ガイド!

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自動会計ソフトfreee(フリー)」は、クラウド会計のシェアNO.1として注目されている自動会計ソフトです。はじめての人でも、日々の仕分け・記帳などの経理業務や確定申告の書類作成などをスムーズにこなすこと・ほぼ自動でこなすことが可能になります。

いったいどのような特徴があるのか、さっそくみていきましょう。

freeeの利用をオススメする方

下記に当てはまる方には特にオススメです。実際筆者であるスタートアップ経営者の私も、個人事業主時代〜法人化しても利用しています。利用して4年経過していますが、何不自由なく利用していますよ!

  • 法人(スタートアップ・中小企業)
  • 個人事業主
  • 確定申告が必要な会社員

ここからは特徴やメリットについてご紹介します!

個人事業主・会社員が使うメリット・特徴とは

経理などの知識がなくても、質問に答えていくだけで確定申告の書類などが作成できるというシンプルな操作性が自動会計ソフトfreee(フリー)の特徴です。誰でもすぐに利用を開始することができるため、登録された事業所の数は100万件を突破しています。

また、パソコンだけでなく、スマートフォンでも利用することが可能です。忙しい個人事業主でも、確定申告が必要な会社員でも、外出先でスピーディーに経理処理をすることとができるというメリットがあります。

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ネットバンク・クレカを自動で帳簿記入ができる

ネットバンクやクレジットカードをfreeeに登録しておくと、金額や取引先といった利用明細のデータが自動で取得されます。さらに、そこから自動で帳簿付けが行われるという機能が備わっています。

もちろん、ただ明細を記録していくというものではありません。取得されたデータをAIで分析し、勘定科目を推測して帳簿付けが行われるのです。

取引先へ請求書を発行する際も、自動で帳簿付けが行われます。そのため、請求書作成と帳簿記入を同時に完了することが可能です。

数ある会計ソフトのなかでも、完全自動仕分けの機能を持っているのはfreeeだけです。2014年3月に特許を取得しており、freeeとよく比較される「弥生会計」や「MFクラウド」などにもここまでの機能はありません

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税理士に依頼するよりも安い

管理コストが低いことも自動会計ソフトfreee(フリー)の特徴です。「スタータープラン」であれば、年額9,800円(税抜)、月額わずか980円(税抜)から始めることができます。

より高機能な「スタンダードプラン」でも年額19,800円(税抜)、月額1980円(税抜)となっています。税理士に依頼するよりもはるかに安い値段で経理業務や確定申告の処理が可能です。

財務状況の可視化・データが残るので管理しやすい

自動会計ソフトfreee(フリー)では、ネットバンキングやクレジットカードなどのさまざまなデータがクラウド上で一元管理されます。クラウドにデータが残り、いつでも確認できるため、非常に財務状況の管理がしやすいというのもfreeeの特徴ひとつです。

レシートや領収書などもスマートフォンで撮影すれば、画像をAIが分析して自動処理されます。現物が手元になくても、データで管理できるというメリットがあります。

給与計算などを連携してさらに便利に使える!

別途給与計算などの労務管理メニューも用意されており、経理ソフトと連携させて一元管理することができます。オンライン上で処理されるため、ペーパーレスでのやりとりが可能になります。

従業員が100名を超える規模になっても、数十分で給与振込み作業が完了します。会社が急成長した際に発生しがちなトラブルも、未然に防ぐことが可能です。

確定申告が圧倒的に楽に!

所得税の確定申告書、青色申告決算書なども自動で作成されるため、自分で行うよりも確定申告が圧倒的に楽になります。さらに、電子申告に対応しているため、自宅にいながら確定申告の作業を完了することが可能です。

株や不動産など、事業以外の所得にも対応しています。もちろん所得税の計算は自動で行われるため、確定申告の際の煩雑な計算や事務処理から開放されます。

また、税理士を招待して記帳を確認してもらうことができたり、そのまま書類を郵送してもらって確定申告を済ませてもらうこともできます。

解約について・やり方

freeeの解約は、画面上から簡単に行うことができます。まずはログインして「メンバー招待・権限管理」から「メンバーの削除」を行います。

次に「プラン・お支払い設定」から「お支払い停止手続きに進む」をクリックして支払い停止の設定を行います。無事に支払い手続きが完了したかどうかは、再度「プラン・お支払い設定」から確認することができます。

アカウント自体も不要な場合は、事業所を削除します。その場合、保存されているデータも全て消去されるので注意が必要です。

返金はあるのか?

freeeを解約する場合、必ず「支払い停止」の手続きを行います。その後、有料期間が消化されて「無料プラン」に戻るという流れになります。

基本的に返金制度は案内されていないため、あらかじめ注意しておく必要があります。

無料でまずは利用できるので、お試しで利用してみてはいかがでしょうか。

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freeeの口コミ・評判について

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「面倒な作業を簡略化できたので、仕事により多く時間を割くことができました」「毎日1時間かけていた伝票入力作業の時間が、自動会計ソフトfreee(フリー)の導入によってほぼゼロになりました」といったように、freeeの全自動処理による省力化を喜ぶ声が多く聞かれます。

経理処理の時間を全て本業に注ぎ込むことができるのが魅力だと利用者の方には見えていますね。

「以前の会計ソフトと違い、freeeは普段使っているMacで処理できるのが便利です」「Macを持ち歩いているので助かっています」など、Macに対応していることを評価する声も目立ちました。

会社設立freeeについて

会計以外にも、freeeにはさまざまなサービスが用意されています。そのひとつが「会社設立freee」で、ガイドに沿って入力するだけで会社設立に必要な書類を手軽に作成することが可能です。

また、会社設立のフロー全般にわたってサポートしてもらえることも特徴のひとつです。知識が全くないという人でも安心して利用することができるフォロー体制が整っており、現在までに10,000社を超える企業が会社設立freeeを利用して誕生しています。

会社設立freeeを使用すると法人の印鑑セットも一緒に作製依頼することができるので、非常に便利です。物自体も非常に良いので、これから起業したい、会社設立を考えている方はぜひ利用してみてください。

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青色申告freeeについて

青色申告もfreeeで対応することができます。青色申告で必要な決算書や確定申告書の作成、書類の提出までを全てfreeeで完結できることが最大の魅力です。

Windowsはもちろん、日本で初めてMacからの電子申告に対応したことも特徴のひとつです。

クラウド申告について

「クラウド申告freee」を利用することで、バックオフィス業務から申告までの一連の業務をクラウド上で完結することができます。年末調整や個人申告、法人申告の申告書作成をクラウド上で行い、そのまま電子申告することが可能なツールです。

クラウド上ですぐに帳票まで遡ることができるほか、論点を網羅するなどのチェック機能も万全です。

会社設立freeeの使い方・特徴を解説!

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「会社設立freee」に登録すると、会社設立の流れや具体的な手順についての案内を受けることができます。作業は、「会社の名称」や「住所」、「出資者の住所」や「事業内容」といった書類作成に必要な情報を入力することから始めます。
入力完了後、すぐに約款の作成や認証に入ります。あらかじめ入力しておいた情報が雛形に自動で反映されるため、特に難しいことはありません。

必要な書類発行や登記などについてもサポートサービスが用意されています。法人口座や法人クレジットカードを作成することもできます

料金・費用はかかるの?

会社設立freeeは利用料金0円ということも大きな魅力です。実務代行では費用が発生するものの、これまでは考えられなかったほどのローコストで会社をつくることが可能です。電子約款を利用すれば、印紙代も不要です。

合同会社の設立はできるのか?

株式会社だけでなく、合同会社も会社設立freeeで設立することが可能です。設立登記申請書や代表者印就任承諾書といった合同会社設立に必要な書類も簡単に作成することができます。

合同会社の定款の作成はもちろん、設立までのさまざまなサポートを受けることができます。

会社設立までの流れ

まずは「商号(会社名)」「事業目的」「資本金」などの基本事項を決めます。その際は、「法人実印」と「印鑑証明書」を用意することも必要です。

基本事項が決まったら、それをもとに「定款」の作成に入ります。作成した定款は、公証役場で認証してもらうことが必要です。

次はいよいよ登記に入りますが、その前に資本金の入金とその証明が必要です。そのほかに、「印鑑証明書」「発起人の決定書」「株式会社設立登記申請書」など登記に必要な書類を準備し、法務局に提出します。

届け出から約1週間で登記が完了しますが、まだ会社設立は完了ではありません。「法人設立届出書」「給与支払事務所等の開設届出書」などの提出が必要です。

銀行の法人口座をつくるのもこのタイミングです。不明な点などは自動会計ソフトfreee(フリー)がサポートしてくれます。

サポートが充実していて、士業などの方に依頼するよりも圧倒的にコストが安いです。

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銀行口座の設定・やり方

銀行に法人口座を作るためには、まず書類を準備する必要があります。「商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)」や「定款」、「会社印」や「代表者の実印」、「印鑑証明書」などを準備します。これらの準備は、会社設立freeeから行うことができます。

ただし、法人口座は必要書類をそろえたからといって必ずしも開設できるというわけではありません。銀行の審査があるため、資本金の少ないなどの理由で断られることも少なくありません。

また、固定電話がない場合やレンタルオフィスなどの場合も注意が必要です。

印鑑も作れるので便利でお得!

会社を設立する際には法人印鑑を用意する必要があります。会社設立freeeでは、あらかじめ入力したサービスを利用してワンクリックで印鑑を作ってもらえるサービスが用意されています。

「柘(つげ)」「黒水牛」のどちらかの材質を選ぶことができ、それぞれ特別価格で提供されています。

給与計算freeeの使い方・特徴を解説!

給与計算

freeeを利用すれば、簡単な初期設定をするだけで誰でも早くて正確な給与事務を行うことが可能になります。さまざまな計算が自動化されているため、ミスの恐れがありません。

もちろん、エクセルに代表される従来の表計算ソフトのような転記ミスなども発生しないため安心です。

給与明細の作り方・発行について

勤怠データや、あらかじめ入力された従業員情報から、給与は自動で計算されます。給与明細も自動で作成されるため、ワンクリックですぐに発行することができます。

税制の変更などにも自動で対応しているほか、賃金台帳も自動で更新されます。

利用するのに料金・費用はかかるの?

1ヶ月の無料お試し期間が用意されていますが、基本的に「人事労務freee」に含まれる有料のサービスです。給与計算を中心とした「ライトプラン」、人事労務の一元化に向いた「ビジネスプラン」が用意されています。

従業員人数によっても料金が異なります。

給与振込はできる?

振込みファイルが自動作成されるため、WEBで簡単に給与振込が可能です。ネットバンクの場合は、わずかワンクリックで作業が完了します。

金融機関に匹敵する256bitのSSL通信方式で全てのデータが暗号化されているため、口座情報などに関するセキュリティ対策も万全です。

給与支払報告書の作り方について

源泉徴収票の内容は「給与支払報告書」として市区町村に提出する必要がありますが、freeeで自動でマイナンバー記載のものを作成できます。また、給与支払報告書の発行と同時に送付先の宛名ラベルも出力することができます。

役所への提出も大変スムーズに行うことが可能です。これが革命的に便利なサービスです!

freeeから税理士を利用する時の料金や利用方法について

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クラウド会計ソフトを使えば、税理士なしでも確定申告が可能です。しかし、自分ひとりでは不安な場合や、会社の規模が大きくなった場合に税理士の協力を仰ぐことも大切です。

特に大きな会社は会計も複雑になるため、税務調査リスクに備えておく必要があります。

料金・費用はいくらかかる?

税理士の費用は依頼する内容によってかなり差がありますが、個人事業主の確定申告であれば数万円程度です。

青色申告の場合は、売上が500万円未満の場合は10万円、500万円以上1,000万円未満の場合は15万円、1,000万円以上の場合は20万円程度が目安になります。

顧問契約の場合は、30万円から50万円をみておけばよいでしょう。ただし、税理士の報酬に法的な決まりはないので、事前にきちんと確認しておく必要があります。

税理士を招待できるので起票や確認が楽

税理をfreeeから利用する場合は、「税理士検索freee」から探すことができます。地域や依頼内容、業種などさまざまな条件から検索して依頼することが可能です。

税務のプロである税理士は、経理業務や決算書などの全てをしっかり確認してくれます。個人事業主や経営者の負担はほとんどなくなるため、安心して本業に集中することができます。

freeeを使える税理士事務所も紹介してくれる

会計ソフトにfreeeを使っているのであれば、freeeに精通した税理士に依頼することが理想的です。税理士検索freeeでは、そういった税理士事務所を紹介してもらうことができます。

確認作業がスムーズになるだけでなく、経理業務などに関するさまざまな改善アドバイスをもらうこともできるのです。
一人で不安な方は、ぜひ利用してみてください。

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freeeの運営会社

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クラウド会計の主役となりつつあるfreeeですが、どのような会社が運営しているのかも気になるところです。ここではfreeeの運営会社である「freee株式会社」を紹介していきます。
ソフトを導入する前に、しっかりと確認しておきましょう。

freee株式会社

「freee株式会社」は2012年7月に設立され、東京都品川区の本社のほかに大阪や福岡など全国に支社を展開しています。2017年に総務省後援「第11回 ASPIC IoT・クラウドアワード2017」でfreeeが「基幹業務系分野グランプリ」に選ばれるなど、数々の受賞歴を残しています。

従業員数

従業員は465名(2018年7月1日現在)という規模になっています。

資本金

資本金は161億603万円(資本準備金等含む)です。

代表取締役

創業者・代表取締役CEOは佐々木 大輔氏です。博報堂やGoogleなどのキャリアがあり、2015年の「Forbes JAPAN」日本の起業家BEST10に選出されています。

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