【インテリア】まだIKEAで満足してる?絶対に手に入れたい『本物志向』の北欧家具

日本をすっかり席巻してしまった北欧インテリアブランド『IKEA』。

友達の家に行けば、「このソファIKEAなんだぜ」と自慢を聞かされたりするものの、これだけ猫も杓子もIKEAといわれてしまうと、なんだかねぇ、という気分になるのも確か。

わかるわかる、とうなずいてくれたCoolhomme読者諸君に、今日はIKEAなんて目じゃない、ほんもの北欧家具をご紹介しましょう。

カール・ハンセン&サン(デンマーク)

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http://www.carlhansen.jp

出典:http://www.carlhansen.jp

元祖北欧家具と言えば、このカール・ハンセン&サン。

1908年にデンマークで設立されてから、デザイナーHans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)とのタッグで発表された大定番Yチェアや、左右に広い座面がすっぽりと体を包むイージーチェアなど、次々と歴史に残る家具を生み出してきた北欧家具の老舗中の老舗。

流れるような木目で形作られるスタイリッシュなデザインに、木の温かみを残した家具たちは、まさに現在の北欧家具の流れを作ったといっても過言ではありません。

木の家具だからこそかもしだすことのできる高級感は、まさに時代を超えたワンランク上の北欧家具。

「え?IKEA?おれんちダイニングはカール・ハンセンで揃えたからなぁ~え?知らない?マジ?!」この一言でまずはかるーくジャブ完了です!

フリッツ・ハンセン(デンマーク)

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http://www.fritzhansen.com/jp/fritz-hansen

出典:http://www.fritzhansen.com/jp/fritz-hansen

カール・ハンセン&サンと並んで北欧家具の代名詞となっているのが、1872年に設立されたフリッツ・ハンセン。

アントチェアやセブンチェアは今ではどの家具店でも扱われているほどメジャーになりましたが、それ以外にも多くのデザイン性の高い家具を扱っています。

たとえば座る人を丸く包み込む独特のフォルムで目を引くArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)デザインのエッグチェアは、近未来風の外見とは想像もつかないほど柔らかなくつろぎを与えてくれる椅子。

羽を広げた白鳥をイメージして作られたスワンチェアも同じJacobsenの作品。どんなシーンにも主張しすぎず溶け込むデザインは、さすが北欧家具。

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出典:http://www.fritzhansen.com/jp/fritz-hansen

どちらもその美しいデザインで、一瞬で部屋をスタイリッシュな空間に変えてくれる椅子です。

「やっぱさぁ~ヤコブセンでしょ。あ、雑誌で見たことある?俺んとこ、居間にあるから、普段使いの椅子って感じかな~。」はい、ボディに一発がっちり入りました。

ルイス・ポールセン(デンマーク)

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http://www.louispoulsen.com/jp/

出典:http://www.louispoulsen.com/jp/

さてここらでさっくりフックをかましておきましょう。
ルイス・ポールセンは、1874年創業の、デンマークの照明器具会社。

Poul Henningsen(ポール・ヘニングセン)やArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)がデザインしたライティングの数々は、おしゃれなレストランやカフェではマストアイテムとなっています。

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出典:http://www.louispoulsen.com/jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.aspx

光の反射を抑えて、部屋全体を包み込むような爽やかな灯りを提供してくれるライティングでありながら、近未来的で洗練されたデザインなのが魅力。

ヤコブセンの名前をとって名付けられたテーブルライト AJライトは、シンプルな機能美でデスクを彩るビジネスユースにもぴったりの逸品。
「デスク?書類山積みで汚い汚い。でもさ、ライトはポールセンにしてる。ちょっと値段は張るけど、男は仕事してなんぼだからさ~。」こだわる男のポールセンというところでしょうか。

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