銀杏BOYSの人気曲
GOING STEADYが解散して失意の中、銀杏BOYSを組んで峯田氏は帰ってきた。銀杏BOYSの名曲を。
夢で逢えたら
くりぃむしちゅーがやっているオールナイトニッポンのラジオのエンディングソングである夢で逢えたら。
その他色々な所で使われている名曲。
銀杏BOYZ – ボーイズ・オン・ザ・ラン(PV)
ぽあだむ
色々な出演者を使っている最新曲。長澤まさみさんの笑顔は必見。
曲調はこれまで一番コードを使ったと言う通り、今までとは少し異なっている。煌びやかで、見るだけ・聴くだけでハッピーな気分にさせてくれる良い意味で銀杏BOYZっぽくない曲。これを最後にドラム、ギターがバンドから抜ける事を発表。
小説はかなりストレートで名作
元々日記の読者でもあったので、出版が決まってから直に買った同書。
日常の機微についての洞察は非常に面白い。
日本中の若者から絶大な人気を誇るロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸。初の単行本、待望の文庫化! 自身のブログで公開していた日記から厳選した150話のストーリーを収録。解説=リリー・フランキー。
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俳優としても活躍している
アイデン&ティティ (2003年)
グミ・チョコレート・パイン (2007年)
少年メリケンサック (2009年)
色即ぜねれいしょん (2009年)
USB (2009年)
ボーイズ・オン・ザ・ラン (2010年)
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特にお勧めしたいのが、アイデン&ティティ (2003年)とボーイズ・オン・ザ・ラン (2010年)だ。
アイデン&ティティ (2003年)
アイデン&ティティは、売れないバンドマンが成功していく過程を描いている。曲作りや恋愛模様も非常にリアルで峯田氏の現実を再現しているかのようである。一つ一つが噛み締められるような映画である。青春時代の鬱屈とした、夢とか目標とか恋愛とかそういう綺麗なものや苦々しいものを思い起こされ、心が殴られたような作品だ。
ロックバンド、SPEED WAYは、人気バンドだったが、ギターの中島は自分の世界を貫くことと、売れることの違いに悩み苦しんでいた。そんなとき目の前にボブ・ディランにソックリの男が現れる。中島は彼に見つめられ、流されている自分を恥じるようになるが、それをきっかけに自分を取り戻していく。
みうらじゅんの原作漫画を『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』などの宮藤官九郎が脚色、俳優の田口トモロヲが演出した青春バンド映画。原作者自身、バンド経験があるゆえ、商業主義に巻き込まれ、自分を見失ってしまいそうになるミュージシャンたちの苦悩がリアルで興味深い。とはいえ、その苦悩を絶妙のユーモアとブレンドさせて親近感のわく作品に仕上げたのは、田口監督のセンスとこれ以上ないキャスティングの勝利。主演の峯田和伸の自分を取り繕うとしない素直なキャラは好感度大。また中村獅童、マギー、大森南朋、麻生久美子などが好演している。(斎藤 香)
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ボーイズ・オン・ザ・ラン (2010年)
ロックシーンで熱狂的な支持を集め続ける銀杏BOYZのヴォーカル・峯田和伸主演で話題の映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のDVDが9月22日にリリースされることが決定した。
この「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は、発行部数60万部を超える花沢健吾原作の同名人気漫画(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)の映画化作品。自身も原作の大ファンである峯田和伸がどこまでもまっすぐな主人公・田西を演じる他、黒川芽以、YOU、リリー・フランキー、松田龍平、小林薫など豪華で個性的なキャストが顔をそろえている。
そして、この傑作に初メガホンで挑んだのは、劇団ポツドールを主宰する三浦大輔。舞台「愛の渦」で岸田戯曲賞を受賞し、最新作「裏切りの街」はパルコ劇場ほか全26公演が即日完売になるなど、演劇界で圧倒的な人気を誇る若きカリスマ劇作家である。
その充実の作品とともに、DVDでは映画・演劇・音楽ファンすべてが垂涎の超個性的な特典映像を収録。人間の本質を徹底的にえぐりだした本編に通じるリアルな撮影ドキュメンタリーに加え、銀杏BOYZ書き下ろし主題歌「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の10分を超える大作PVフルヴァージョンも収録!まさに”醜態エンタテインメント”と呼ぶに相応しい充実の内容となっている。
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台湾など海外でも逮捕されているなど破天荒なミュージシャンながら、小説や俳優として映画で見る姿はかなり繊細でそれを振り切るようなパフォーマンスとしてのバンド。俳優、ミュージシャンとして、広く才能を発揮する非常に魅力のある人間。
これほどまでに素直で、青春時代にもやり切れなかった事を峯田氏がやってくれるからついていくファンもいるようだ。
ゴーイングステディの解散と銀杏BOYS
ゴイステの解散には様々な事が言われている。銀杏BOYSはもともと峯田のソロプロジェクトが始まりであり、そこに対しての音楽の方向性の違い、ギャラなどの金銭的な問題など。
しかし、ファンにとってはゴイステ、銀杏BOYSともに忘れられない存在となっており、誤解を恐れずにいわば日本を代表するカリスマバンドの一つではないだろうか。これからも峯田氏は俳優やミュージシャンとして様々なものを見せてくれるはずだ。これだけ純粋に物事をストレートに伝えるだけの人も中々いない。
世間が自粛やコンプライアンスなどさまざまな問題で騒ぐ中、この窮屈を超えていけるのがゴイステや銀杏BOYSの音楽だった。
“青春時代” をリリースした後、ライブでの「何かをやってくれそうな感じ」は忘れられないし、今後も期待したい。
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