
英会話学校に入るのを決心した人はたいてい、英語が本当に必要なせっぱつまった状態でいるものでしょう。せっかく大金をつぎ込むのですから、学校選びは慎重に行いたいものです。ここでは英会話学校を選ぶ時のちょっとしたコツをお教えします。
名前に騙されないこと
かつて非常にキャッチーなCMで一世を風靡したことがある某英会話学校。
実は当時、授業の薄さと講師の不揃いぶりで悪名が高かったと言われています。
当たり前のことですが、大手だというだけで安心し、レッスンの内容や講師をきちんと確認しないで入学を決めるのでは、大金をどぶに捨てるようなもの。まずはきちんと各学校に足を運び、各学校の特色を見極めましょう。
何に重きを置くのか?をはっきりさせる
英会話学校に入る前に、
自分が本当に英会話を覚えたいのか、
それとも外国人と話したいだけなのか、
をはっきりさせておきましょう。
もしも後者なら、教授法は問わないということなので、外国人と話した、と思えるような外見の先生がいてお手ごろな価格の学校ならどこでもOKということになります。
そうでないのなら、ノウハウを持っている学校はそれなりに料金も高いし、初心者には日本人教師によるレッスンが行わることもある、と頭に入れておきましょう。
英会話を学ぶ目的と、お財布の折り合いをつけよう
英会話にもいろいろな種類があるものです。トラベル、ビジネス、日常、資格、では学ぶべきシーンが少しずつ異なっており、ほとんどの場合コースが分けられています。
そのため、自分が何のために英会話を学びたいかをはっきりとさせてから学校を選ぶことが必要になります。また、当然グループレッスンよりマンツーマンのほうが価格設定は高くなります。
マンツーマンのほうが圧倒的に良いと思われがちですが、グループレッスンであれば、ゲームからレッスンが始まったり、先生のチェックのもとでスピーチをしあったりと、アクティビティの幅が広がるため飽きがこない、という利点もあります。
とはいえ自分の話す英語を絶対に誰にも聞かれたくない、という人もいるでしょうから、この辺は好みとお財布との兼ね合いで決めるとよいでしょう。
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