転職する理由でも上位にランクインするのが、人間関係・給与です。直属の上司や後輩、同期などとの人間関係が悪化し、大きな会社ならともかく小さい会社ではいずらくなります。また、給与では評価制度などによってなかなか給与が上がりにくいということも少なくありません。今回は人間関係は給与で転職された方にその後どうしていったのかをご紹介します。
給与に不満があって辞めた、もしくは辞めたいという方はその企業の評価制度や給与の上がり方や仕事が何でしょうか?
前職の給与が低かったので、給与への不満からそこまで強くやめたいと思ったことはないですが、評価制度には不満
前職の給与が低かったので、給与への不満からそこまで強くやめたいと思ったことはないですが、評価制度には不満がありました。
MBO評価とコンピテンシー評価という2つの評価制度を併用した方法でボーナス査定含め行われていたのですが、与えられる目標値の設定基準が明確でなく、予算決めの際の意見などは聞き入れていただけないことが多かったため、根拠なき上からの数字を押し付けられている感が強かったです。
また、上司から気に入られてる人間は目標値が低いなどという明らさまな贔屓もあり、現代でもこんなことはあるのだな、と思いました。
評価制度の問題はどこの会社でも起きている話です。評価制度に疑問があるようならベンチャー企業などの実力主義の会社で活躍することが一番早いです。自分の評価制度に疑問がある方は、「MIIDAS(ミーダス)」という自分の市場価値を確認することが無料でできるサービスをお勧めします。
就労の職場に上記の基本的人権及び法令遵守について理解及び取組みがないこと又はそれらが不足していること
まず,当方が辞めることを考える要素の1つとしまして就労の職場に上記の基本的人権及び法令遵守について理解及び取組みがないこと又はそれらが不足していることでございます。
そのような職場では,パワーハラスメント,スモークハラスメント,セクシュアルハラスメント,サービス残業,その他の違法行為につきまして配慮がない場合が多いと存じます。基本的人権及び法令の理解があり,実際にそれらを遵守する職場であれば,人事評価もより公正に行えると存じます。
また,人が給与のみで辞めることを考えることは,果たして適当であるのか疑問に存じます。基本的人権及び法令遵守について理解及び取組みがあり,働きやすい職場も労働者が仕事を続け,よりよく生きていく上で大切な観点であると存じます。
給与のみで辞めることを考えることは,もったいないこともあるのではないかと存じます。
給料に不満があってやめたいと思ったことも有ります
給料に不満があってやめたいと思ったことも有ります。実際うちの評価制度は年功序列制度ですので、一生懸命がんばっても苦しい時期を乗り越えてもなにもやっていない同期とあんまり給料が変わらないのが現実です。
もちろん倍の仕事をしているとまでは言いませんが、1.8倍くらいは差がついていても良いはずなのに実際は1.2倍くらいの違いしか出ません。
しかもこれが永遠と10年20年続くのです。
ある同僚はそれでやめました。もともと関係会社からのヘッドハンティングで声をかけられていたそうなのですが、「ここの会社にいても自分の実力は決して認められない。いつまで無駄な努力をするのか」という言葉を発してやめていきました。
私の会社の評価制度は勤務年数です。
それにより評価されます。もちろん、実力などは評価されることもありますが、微力です。なのでやめていく方々の大半は給料に不満を持ってやめていきます。
今までのところ、私自身給料に不満があって辞めたことはないですが、辞めたいと思ったことはあります
今までのところ、私自身給料に不満があって辞めたことはないですが、辞めたいと思ったことはあります。
それは一番は仕事が楽しく、遣り甲斐がないといけないと思います。中には沢山の給料をもらうこと自体に遣り甲斐を感じる人もいますが、ほとんどの人は給料が仕事量や内容に見合った価値があるかどうかで判断していると思います。
単純に仕事量を減らせばいいとか、給料を数%あげればいいという単純なものではなく、自分が会社に必要とされている、自分の意見や仕事内容が適切に評価され、フィードバックされていて、次の仕事にそれが活かせていると社員の方に実感してもらうことが会社として必要なことではないでしょうか。
社員の方が自由に意見を言える環境がある会社は、給料が少しばかり低くても遣り甲斐をもって仕事に取り組んでいると思います。
人間関係で職場を辞めたいと思った事があるか、辞めた経験がある方は辞めた経験を、なければ周りの方のエピソード
入社して数年が経ち、ある程度の結果を残し、昇進した段階で、問題山積みの部署へと移動を命じられました
入社して数年が経ち、ある程度の結果を残し、昇進した段階で、問題山積みの部署へと移動を命じられました。そこのリーダーをしている人間は、定年間近の男声で、上司から再三、部署をなんとかしろとか言われているのに行動を起こしていませんでした。
そこにいたスタッフは、異動もなく10年以上その部署で勤めており、独自のルールのようなものが染み付き、まったく進化していない仕事のやり方で、当時の他部署とは時代が違うのか?という様子でした。
その部署の改革を任されて赴任しましたが、赴任早々、その部署の問題点を全員に伝え、変えていこうということばかりをしてしまいました。
信頼関係を作るという大切なステップを飛ばしたため、その後、スタッフは私の元から離れてしまいました。どう立て直すかと悩み、辞めたくなりましたが、その後異動となり、その件で辞めるまでには至りませんでした。
異動にならなければ転職をしていたという経験ですが、これも本質的には問題解決にはなっていないですよね。同じ会社であればまた顔お合わせることもあります。
非人道的で暴力的な環境に疑問及び不満を抱き,辞める動機となりました
少なくとも下記の事件があり,非人道的で暴力的な環境に疑問及び不満を抱き,辞める動機となりました。サービス残業等の他にも多くの問題もございました。
1例を述べます。
平成20年のある日に顧客先である株式会社の本店において当方がある「プロジェクト」の業務を行っていました。その最中にその株式会社のある社員A(マネージャー,男性,当時年齢30代ぐらい,当方とは直接関係のない別チームのメンバー)の体調についての会話を行っていました。具体的には,社員Aは風邪等が原因と思しき過多の咳によって,当方の業務が妨害され,また他の社員に風邪等がうつるおそれがあったために社員Aの体調について会話を行っていました。その会話において突然社員Aがかっとなり,当方に対して,「仕事をしていない。」,「うるさい。」等の事実無根の誹謗中傷を叫び,「首を絞めるぞ。」と脅し,当方の首をネクタイで絞めました。
さらに,平成20年のまたある日の株式会社の本店において当方及び社員Aの2者のみの状況で社員Aは「選択肢ない。」等と独り言を延々と2時間程度言い続けました。当方は業務の遂行を妨害されました。
上記の社員Aの言動は同じ職場で働く当方に対して,職務上の地位,人間関係等の職場内の優位性を背景に業務の適正な範囲を超えて当方に精神的及び肉体的苦痛を与えるものであったと察します。パワーハラスメント及び暴行(刑法)に該当する可能性が高いと察します。
そもそもかなり劣悪な職場環境ですよね。普通の一般的な会社員やサラリーマンでもこのようなことがあるというのは、怖い話です。少しでも兆候があるなら、訴えるだけの条件を集めて早く辞めることをおすすめしますね。
やめたいと思った事はいくらでもあります
やめたいと思った事はいくらでもあります。実際友達はやめました。人間関係が原因です。彼はあまり人に慣れる事が出来ずいつもケンカしていました。
なんというか自分が全て正しいと認めてくれるまで絶対になにもやらないのです。こちら側がどんなに良い事をいっても彼が納得のいかない以外は絶対にやりません。
周りもついに怒って「君がいると迷惑なんだよ」という叱咤が飛び次の日に彼は来ませんでした。
実際私も辞めたい事はたくさんありました。10人の部下を抱えているので毎日彼らの愚痴を聞いてます。正直今すぐにでもやめたいです。
やめていった友人はやめて本当に良かったとたまにお酒の席で聞くのですが、いづれ私も人間関係が辛くてやめると思います。
仕事がつらいのは、人間関係さえ良好であれば仕事を協力して終わらせることも、励ましあうこともでき、何とか乗り越えられるものです
仕事がつらいのは、人間関係さえ良好であれば仕事を協力して終わらせることも、励ましあうこともでき、何とか乗り越えられるものです。
でも人間関係が悪ければ、普段簡単にできる仕事でも、仕事に行くこと自体が憂鬱になってきて、大きく仕事に支障が出てくることが多いと思います。
私の辞めた経験は、怒りっぽく不条理なことや些細な事で社員を罵倒したり、冷たい態度を取る上司がいて、社内の雰囲気はその上司の機嫌一つで良くもなり、悪くもなるという状況でした。
私の仕事は幸い高く評価してくれていましたが、深刻な病気以外で有給を取ることは、何かと理由をつけて許されていませんでした。
しかしある日、個人的な理由(親戚の結婚式に参加)でどうしても有給を取りたいと願い出たのですが、それも許可が下りませんでした。
社員の当然の権利で、本社の役員に直接許可をもらうと主張すると、渋々許可をくれたのですが、その後の私への態度は激変しました。
仕事量は倍増し、その仕事説明や変更連絡もなく、同僚の協力を怠惰だと評価されました。こうなると何のために仕事をしているのか分からなくなり、自分の人生を楽しむためにその会社は退職しました。
人間関係や給料の不満は一般的。抱えずに自分の人生の為に辞めましょう
大企業で仕事ができないという人はいくらでもいます。
むしろその特徴をつかんでおけば、犠牲にもならずに済みますし、自分の考えている以上に人生は短いですから、
異動や転職を考えた方がいいと思います。
転職で人間関係はまたリセットされます。一からやり直すという方法も考えて見ても良いですよね。
人間関係を修復するというのは膨大な時間とエネルギーを使いますし、もしかしたら修復されないということもあります。
そういった無駄な時間を過ごすのであれば、自分の将来のため・成長のために時間を費やしたいですね。
我慢できないことが「ゆとり」と言われることもありますが、それはこれまで会社にいた人が下が辞めることによって苦労するから、
批判したいだけです。
そんなことは気にせず、自分の未来のために時間を過ごしましょう
自分の年収に不満がある、給料ってこれであってるの?直属の上司とうまくいってなくて正当な評価をされていないという方は、市場価値を判断できるサービス(無料)を試してみてはいかがでしょうか?
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