音楽フェスといえば夏のイメージが強いものですが、実は年末のフェスもかなりアツいんです!新年のカウントダウンは年末フェスでみんなで盛り上がりましょう!!
そこで、今回は冬フェスへの望み方を持ち物・服装・会場についてからやる事、幾つかの冬フェスを特集します。年末はだらだら過ごしてしまっていませんか?今年はフェスに行っていつもと違う年末にしちゃいましょう!
冬フェスと夏フェスの違い
夏フェスはもはや夏の定番イベントとして定着して全国で様々なフェスが開催されていて、参加したことがある方も多いのではないでしょうか?
夏フェスは基本的に野外で開催されるものが多いですが、冬フェスは寒い時期に開催されることもあり屋内で開催されます。
屋外ではないので場所の関係から基本的に夏フェスほどの規模の大きい物は少なく、ライブハウスで開催されるものが多いです。その中でもCOUNTDOWN JAPANは千葉の幕張メッセ、RADIO CRAZYは大阪のインテックス大阪で開催される規模の大きいイベントとなります。
ライブハウスで開催される場合はあまり寒い場所もないかと思いますが、幕張メッセやインテックス大阪のような大きな会場の場合は場所によっては冷える場所がないとは言い切れないので、肌の露出が多い服装は避けたほうが無難でしょう。
冬フェスの服装は?
夏フェスだとTシャツにハーフパンツで行けばいいのかなとなんとなくイメージできるかと思うのですが、冬に開催されるフェスとなると「服装をどうすればいいのかわからない。」「厚着したほうがいいの?」という疑問も出てくると思います。ライブの見方によって服装を合わせるのが良いかと思います。だいたい以下の2パターンに分類されると思います。
- 前の方まで行って楽しみたい
- 後ろのほうでゆっくり見たい
前の方まで行って楽しみたい!!
服装は基本的にTシャツに薄手のパーカを羽織ったり、Tシャツの下に長袖を着れば問題無いでしょう。ズボンもハーフパンツで良いかと思います。ハーフパンツの下にレギンスをはくのもいいと思います。
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ライブハウスで開催されるライブではとくに半袖でも問題ないと思いますが、ライブ後の汗で体が冷えてしまうのでタオルは持っておいたほうが良いでしょう。上着はクロークやコインロッカーに預けておいて寒いと感じた時に取りにいくという感じでも良いと思います。
COUNT DOWN JAPANやRadio Crazyのように幕張メッセやインテックス大阪のような大きな会場では寒いところもあるかと思いますので前の方に行きたい時にクロークに上着を預けてライブに臨んで、空き時間は上着を取りに行って着ておくのがベストかもしれません。
また、モッシュゾーンと呼ばれるようなライブエリア前方でライブ観戦する場合はTシャツなどが擦れて毛玉ができてしまったり、だいぶ傷んでしまうことがあるので、お気に入りのTシャツや高めの服装で行くのはあまりオススメしません。
後ろのほうでゆっくり見たい!!
パーカに半袖または長袖のTシャツ、ズボンは長ズボンで良いと思います。10月頃の格好をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。動かないからといっても屋内なので真冬の格好は必要ないかと思います。
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靴
、靴は絶対にスニーカーをオススメします。スニーカーだと疲れにくいといった点もありますが、ヒールやサンダルなどはケガの原因になったりします。絶対にやめましょう!!筆者は夏のサマソニでヒールで踏まれた経験があり本当に痛かったです。なので絶対にやめましょう!!
靴擦れの可能性もあるので履きなれている靴のほうがいいかと思うのですが、踏まれて汚れる可能性がかなり高いので白いスニーカーはオススメしません。黒のスニーカーだと汚れも目立たないので、これから買おうと思っている方は黒のスニーカーがオススメです。
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髪型
女性の場合おだんごヘアにする方もいると思いますが、ライブではてっぺんのおだんごヘアによって前方のアーティストが見えなくなるなどの声を聞くことが、少なくないのでお団子ヘアは避けたほうがいいかも?
バックでまとめたおだんごヘアがオススメです◎
出典:followpics.net
フェスを楽しむ!!
せっかくのフェスなので思いっきりファッションを楽しむのも楽しいと思います。普段着れないような派手な服を着るのもアリだと思います。
また最近ではおそろいコーデしているグループもよく見かけます。大変目立ちますしフェスがよりいっそう楽しめるはず!インスタジェニックでもあるので編集部オススメです!
またはぐれてしまった時や待ち合わせするときも派手な服装だと友だちがすぐ見つけてくれるという利点もあったりします。
また音に反応するTシャツなんてものもあるのでこれを着ていくのみんなの注目の的になるかも?
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※1度お家でちゃんと反応するかどうか確認しておくといいでしょう。
後で詳しく書きますが、コートなどはクロークやロッカーに預けましょう。あまり厚着してしまうとライブ中汗だくなってしまいますが、夏フェスのようにタンクトップだと浮いてしまうのでご注意を!
筆者の場合、ライブ中はかなり前の方で盛り上がるタイプなので冬フェスでも基本サッカーの半袖ユニフォームにハーパンで参戦してます。また、冬フェスといっても汗は書くのでタオルは首に巻くなどして1枚はもっておくのがベターです。
※サッカーのユニフォームは汗をかいてもすぐに乾くので冬フェス夏フェス問わずオススメです!それに目立ちます!
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鞄や荷物はどうすればいい?
服装のところでも少し書きましたが着替えやコート、大きな荷物はコインロッカーやクロークに預け、会場では小型のウエストポーチなどに財布や貴重品をいれて腰や方にかけていくのがオススメです。
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また大きいリュックなどを背負って前方のモッシュゾーンにいるとケガの原因になったり、他のひとにぶつかったりしてかなり白い目で見られることになるので絶対にやめましょう!リュックなどを持っていたい場合は後ろのほうで見たほうがいいでしょう。
[コロンビア] Columbia ペンテロウチョークポーチII PU7080-F13 011 (Black Pin Dot)
小さめのポーチの方が、足につけられるので便利。
クロークやロッカー
ライブハウスでのイベントの場合は基本的にライブハウスのロッカーに預けることになります。ロッカー代は基本1回300円のところが多く、チケット忘れてしまったとか財布を忘れてしまったとかになるとまた300円かかることになるので注意が必要です。
ライブハウスではない規模の大きいCOUNTDOWN JAPANなどではクロークが準備されて、ほとんどが1日1000円で出し入れ自由となります。(詳細なクローク情報については各イベントサイトからご確認ください。)クロークを利用する場合チケットをもって入場したらすぐクロークに預けることになると思うのですが、このクロークに預けるための列に並ぶというフェス最初の難関が待ち受けています。
だいたい10分ぐらい並んでいると荷物を入れる袋と名前などを書く荷物受け取りの控え用紙などを受け取ります(30分〜1時間ほど並ぶ場合もあり)。
観たいアーティストギリギリに会場についてしまうと間に合わないという悲しいことになってしまうので観たいアーティストの出演時間の1時間前ぐらいについておくと余裕ある感じで臨めると思います。また、控えの用紙をなくしてしまうと荷物を探すのに時間がかかってしまうので無くさないように気をつけましょう。
ごはんはどうする問題
出典:ro69.jp
COUNTDOWN JAPANやRADIO CRAZYなどの大きなイベントでは会場内でフードエリアがあるのでタイムテーブルの合間にそこで食べれます。価格帯としては食べ物がだいたい800円ぐらいでドリンクはお酒が600円、お水が500mlのペットボトルで200円ぐらいのものがほとんどです。
ライブハウス系のイベントになると出店が出るパターンもあればZepp DiverCity(TOKYO)などのように複合施設に隣接してるものであればその中のフードコート内で飲食できます。詳しくは各イベントのサイトをチェックしてください。
帰りの電車
ライブハウス系のイベントだと多くても3000人ぐらいになるのでそこまで帰りの電車で並ぶということはありません。しかし、COUNTDOWN JAPANやRADIO CRAZYなどの大きなイベントでは何万人が一気に同じ駅に向かうことになるので駅の切符売り場は並びますし、ホームは人でごった返しで電車は通勤ラッシュのようになるので注意が必要です。
SuicaやpasmoやICOCAなどの電子マネーのチャージや帰りの切符は来た時に準備しておきましょう。
お金
持っていくお金は1万円札や5千円札などの大きめの紙幣はさけて千円札をなるべく多く持って行くとお会計時もスムーズになるでしょう。
またフジロックやソニックマニアではオフィシャルバーで電子マネー払いができたので今年のCOUNTDOWN JAPANでも電子マネー払いができるようになっているかもしれません。
水分補給を忘れずに
とくにモッシュゾーンまで行くような方々は注意なのですが、冬のライブでもかなりの汗をかきます。水分補給怠ってしまうと真冬といえども脱水症状の危険があるので、水分補給はしっかりしましょう。
またビールなどのアルコールを摂取したから安心してはいけません。ビールは利尿作用が大きく、逆に体内の水分量が減ってしまいます。むしろ逆効果ですね。激しいライブを前方のモッシュゾーンで見たい場合は必ず水やアクエリアスやポカリスエットなどのアルコールの含まれていないもので水分補給をしましょう!
出典:http://www.amazon.co.jp/
帰りにそっとホッカイロを
帰りはかなり冷え込むのでホッカイロなど持っておくと帰りの電車の待ち時間の寒さを多少しのげます。また一緒にいった女の子にそっとホッカイロを差し出してあげると男としての株があがることまちがいなしです。
もしくは、右ポケットにお招きしてあげましょう。
COUNTDOWN JAPAN
年末フェスの代表といえばなんといっても2003年から始まった年越しロックフェスティバルのCOUNTDOWN JAPAN(以下CDJ)です。会場は幕張メッセで毎年12/28〜12/31の4日間(12/31はオールナイトで1/1の朝5時まで)開催しています。昨年は総勢170組ものアーティストが出演しました。ロックバンドはもちろん、最近ではでんぱ組やきゃりーぱみゅぱみゅなどのアイドル勢が参加しているのもこのCDJの特徴です。
RADIO CRAZY
関西の年末フェスと言えば2009年から始まったRADIO CRAZYです。今年は12/27、12/28日の2日間インテックス大阪で開催されます。アーティストはCDJに比べると少ないですが(昨年は70組以上のアーティストが出演)、ラインナップはCDJに負けないぐらい豪華です。2日間開催なのでCDJよりもアーティストが分散しないこともあり、あえてこちらのフェスに行くファンも結構いたりします。
GT2016
関東で冬フェスというとどうしてもCDJがあまりにも有名ですが、東京都内でも実はカウントダウンイベントがあります。お台場のZepp DiverCity(TOKYO)で12/31に開催されるカウントダウンイベントがGT2016です。上記2つのフェスに比べると規模は大きくありませんが、会場がライブハウスなのでアーティストとの距離がなんといっても近いです。毎年若手のアーティストを中心に構成されたランナップとなっています。
最近は冬フェスの人気も高まっていてチケットはがすぐに売り切れてしまうケースも多いのでチケットの入手はお早めに!Coolhommeではこれからお勧めのアーティストを随時ご紹介していきますので、年末のフェスには行ってみたいけど、お勧めのアーティストが分からないという方は是非チェックしてください!
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