エモーショナルなロックバンド「Chapter line」が選ぶ王道アーティスト

今回の【ROOTS】では2015年要注目のロックバンド「Chapter line」のボーカルギター、小浦和樹がお勧めする5アーティストを紹介する。「王道の中に正義有り」ということで、Chapter lineの音楽にもそのままではないが、細かい部分で影響を与えているであろう、言わずと知れた著名なアーティストを取りあげていただいた。

Jeff Buckley(ジェフ・バックリィ)

出典:billboard.com/

90年代に活躍したアメリカのシンガーソングライター。30才の若さでこの世を去り、世に出したアルバムは「Grace」のただ一枚。
言葉の壁を越えて、彼の歌声は感情そのものに訴えかけてくる何かがあり、奇跡の声と言う物があるならば真っ先に彼を想像してしまいます。
生前に出した作品がアルバム一枚しかないと言う事が本当に悔しい。


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Nirvana(ニルヴァーナ)

出典:reverbnation.com/

アメリカのスリーピースロックバンドの代表格。
「Smells Like Teen Spirit」を初めて聴いたときは頭のギターのカッティングから息をするのを忘れてしまったのを今でも覚えています。
誰もが口ずさみ頭から離れなくなってしまうキャッチーなメロディーと破壊的なライブパフォーマンスは今現在も尚、様々なアーティストに影響を与えていますね。


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Oasis(オアシス)

出典:mtv.com/

一世を風靡したイギリスのロックバンド。
どんな世代にも受け入れられるような、聴きやすくて普遍的にいい曲ばかりです。
普段洋楽を聴かない人でもOasisから入れば抵抗なく受け入れられるのではないでしょうか。
歌詞も非常に面白く、「Don’t Look Back In Anger」という曲の歌詞の一部、「ロックンロール・バンドに人生を委ねるなんてしないでくれ すべてを投げ出してしまう奴らなんかに」とまぁ自分自身もロックしてるのにこんな事書いてしまうところが好きです。


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