自然食バイキング『はーべすと』、チアシードなど話題の“スーパーフード”を利用した限定メニューを9月1日から提供

“スーパーフード”とは、一般的な食品よりも特定の必須栄養素や成分が多く含まれる、主に植物由来の食品の総称です。今回の秋季限定メニューでは、“スーパーフード”の中でも「キヌア」「チアシード」「ケール」の3品を使用したメニューが登場する。

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また、“スーパーフード”を使った料理以外にも「はーべすと」らしい、野菜をふんだんに使った秋の料理や、話題の発酵調味料“塩麹”を使った料理、素材を活かしたお肉やお魚、パスタといったメイン料理も。

この秋は、「はーべすと」の“スーパーフード”を使った体の中から元気になれる料理で、健やかな「食欲の秋」を楽しめる。

“スーパーフード”を使用したメニュー(一例)

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・塩麹に漬けた柔らかポーク チアシードドレッシング
塩麹に漬け込むことで柔らかくなった豚肉をじっくり蒸し上げ、スーパーフードの「チアシード」のドレッシングをかけた贅沢な一品。

・キヌアのミートローフ
鶏挽肉と豆腐を合わせたヘルシーなミートローフに、穀物の母とも言われる「キヌア」を組み合わせ、たんぱく質や鉄分も摂取できる女性にお薦めのメニュー。

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・ケールの塩味炒め
青汁の原料として有名なケールを、あえて苦みを活かすようにさっぱりと塩味で炒めている。ケールの独特な苦みが癖になる料理。

・キヌアのプリン フェンネルの香り
なめらかなプリンに、甘く煮たキヌアを。カラメルにフェンネルのスパイシーな香りを付けた、自信作のデザート。

「はーべすと」の秋のメニュー(一例)

・塩麹豆腐と蓮根のグラタン
塩麹に漬け込んだ豆腐となめらかなホワイトソースに、シャキシャキと歯ごたえの良い蓮根をたっぷり入れて焼き上げた、大人からお子様まで楽しめる料理。

・具だくさん野菜たっぷり粕汁
店内でカツオ節から出汁をとり、野菜と酒粕で深みのある味に仕上げました。隠し味のバターがサーモンと野菜の旨みをさらに引き立てる、体の芯から温まる一品。

・アップルスイートポテト
皮ごと蒸し上げ、甘みが増したサツマイモとリンゴのシャキシャキとした食感を楽しめる、秋らしいデザート。

そもそも“スーパーフード”とは

一般的な食品よりも、特定の必須栄養素や成分が多く含まれる、主に植物由来の食品の総称。1980年代よりアメリカやカナダで提唱され、近年ますます注目を集めはじめている。

・キヌア
ほうれん草の近縁にあたる、インカ文明を支えた穀物。「穀物の母」とも言われ、精白米と比較し、たんぱく質が約2倍、鉄分が約5倍、カルシウムが約6倍、食物繊維が約11倍と、高い栄養価を持つ。

・チアシード
メキシコ原産のシソ科の一年草。浸水させると10倍程に膨らみ、ジェル状になる。栄養成分の宝庫で、食物繊維のグルコマンナンとたんぱく質を多く含む。

・ケール
キャベツやブロッコリーの原種と言われ、青汁の原料としても知られる。「緑黄色野菜の王様」とも言われ、ビタミンCとβカロチンを多く含む。独特の苦みが特徴。

Information

開催期間:2015年9月1日(火)~11月30日(月)
      ※終了日は変更となることがございます
開催店舗:はーべすと(全国15店舗)

※姉妹店の菜蒔季、花草香、草楽においても、秋の新メニューをご用意しています。
※一部の店舗、時間帯により、提供していないお料理もございます。
※店舗検索URL: http://www.create-restaurants.co.jp

【河合 真理氏について】
料理研究家/フード・コンサルタント。伝統的な日本料理を基調とし、より自然に、より優しく、食材の皮や根っこまで大切に活用するナチュラル・フードを提唱。多国籍のスパイスなどでアレンジした独創的な家庭料理に定評がある。祖母は料理研究家の阿部なを。

【「はーべすと」について】
日本国内に15店舗を展開する、自然食のビュッフェレストラン。季節毎に厳選した旬の食材を使用し、素材本来の持ち味を活かすよう店内で調理したメニューをビュッフェスタイルで提供。人気の定番メニュー「玉ねぎステーキ」などの野菜中心の料理から、唐揚げやパスタなど和食に限らない幅広い料理や野菜を取り入れたデザートなど常時60種類以上の料理を提供。姉妹店に菜蒔季、花草香、草楽がある。

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