甘いマスクに天使の声?バンドSEKAI NO OWARIのボーカル深瀬さんが面白くて格好いい

最近周りの女性の中でSEKAI NO OWARIというバンドを好きな人が多くて興味があったので情熱大陸とか他のインタビューを受けている番組を見たり、実際音楽を聞いてみると仕事のやり方やこれまでの哲学、現在のライフスタイル等現代の若者っぽさを感じ、20-30歳位の人は参考になるかもしれないのでご紹介しておきます!

まだ知らないという方は取り急ぎ情熱大陸でチェック!

メジャーデビュー3ヶ月で武道館ライブをしたり、ファーストアルバム30万枚のヒットをしているSEKAI NO OWARI。
歌詞や音楽、演出に特徴があり、ライブは【ショー】と言われるレベルです。

ボーカルの深瀬とは?

中学生の時に集団リンチにあって、それ以来不登校になる。
20歳の時になにやってもダメなんだったら好きな事をやろうとして音楽にのめり込む。
こんなバックボーンの中で中学・幼稚園からの同級生とライブハウスを自分たちで創ってそこからスタートする。
現在は曲のほとんどを作詞している。

何を歌っていくバンドなんだろう?って考えた時にファンタジーをやろうと思った。
現実的なものじゃないところが面白い。現実的なものだったら、やる必要がない

仕事観に哲学がある格好よさ

これまでの背景があるから出来るのか、考えついたのか、自分たちが何をすべきかを考えた時に誰もやっていない事をやろうと考えて、ライブの時も自分たちの世界観を作りこむために、日が暮れてからしかライブをやらなかったり、レイザー光線や証明まで拘っていて、5億円の予算もかかったライブをやる程に徹底しているのが非常に面白いですね。

自分の仕事に置き換えた時に、世界観を持つ為にそこまで徹底出来るか?
そう考えると仕事的な意味でも格好よいなと思いますね。

ライフスタイルの特殊さ

現在メンバー4人と時折スタッフとシェアハウスをやっていて、最初の頃はグラム20円の鶏肉を食べたり、
最初のライブハウスは6万の予算で創ろうと思ったが、500万位の予算になってしまったり、でもみんな一緒だから同じ方向に向かって走れたというのを見るとシェアハウスが流行っている理由が少しわかりますよね。

みんな口々に深瀬を支えているという感じですが、実はみんなそれぞれに支え合っているという点においても既存に無い新しい価値観だなぁと。
バンドでご飯を食べていくという人達では有りがちなのかもしれませんが、実際成功しても尚プライベートも共にするようなバンドを初めて見てセンセーショナルなバンドが出て来たという胸の高鳴りを感じました笑

皆さんも是非聞いてみてはいかがでしょうか。

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