【FEATURE】注目の若手バンドが選ぶ、ギターロック・レジェンド5選

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手拍子から始まる「I Feel Free」、十字路で悪魔に魂を売ったロバート・ジョンソンのカヴァー曲「Crossroads」、ワウ・ギターを全面に押し出した「White Room」、タイトなリズムと荒れ狂うギター・ソロ「Sunshine Of Your Love」。エリック・クラプトンという強者に全く劣らないジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーが在籍した奇跡的なグループがクリームなのである。活動期間は2年とあまりにも短いため、伝説のバンドとも言えよう。解散後、クラプトンはブラインド・フェイス、デレク・アンド・ドミノスと、スーパー・グループを立て続けに結成したが、ジャム・セッションが最も強かったのはクリームであり、それは強烈な高スキルを持った三人が集結したゆえに成り立ったのであろう。

The White Stripes(ザ・ホワイト・ストライプス)

2001年リリース『ホワイト・ブラッド・セルズ』はV2レコーズから再発されると、瞬く間に世界的ブレイクを果たした。当時、アメリカではザ・ストロークスが1stアルバムを出し、いわゆる”ガレージ・ロック・リバイバル”が起こり、ストライプスもその内の一組とされたのである。ジャック・ホワイトとメグ・ホワイトは”姉弟”として活動を展開した点もユニーク。4th『エレファント』は2週間でレコーディングしたにも関わらず、人気を不動のものにした。ベース・リフで始まる「Seven Nation Army」はMVも異様にかっこいい。

ペトロールズ

2005年結成の3人組ペトロールズは艶っぽい音楽を奏でる。フロントマン長岡亮介による声とギターは、誰にも気付かれないほどに静かに沸点へと達成するのだ。「雨」における歌と間奏部分はバンドの色艶を美しいほどに表現する。また、「インサイダー」では三浦淳悟のベースと河村俊秀のドラムがダイナミックに力強くうねりながら、流麗で野性的なギターに絡みつく。長岡は椎名林檎率いる東京事変の二代目ギタリスト浮雲として活躍していたことからも、ペトロールズはミュージシャンズ・ミュージシャンと捉えられるかもしれないが、実はどの曲もポップで、身近さを感じさせるのが特徴だ。

ロックファンならずとも、一度は名前を聞いたことがある有名バンドを厳選させていただきました。
この機会にアルバムを遡って聞いてみたり、影響を受けたアーティストを辿っていくのも楽しいですよ。

Atomic stooges - アトミック・ストゥージズ –

公式サイト:http://sound.jp/atomicstooges/
Twitter:https://twitter.com/Atomicstooges
Facebook:https://www.facebook.com/atomicstoogesjp
soundcloud:https://soundcloud.com/atomic-stooges
Youtube:

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【L→R】
Guitar&Vocal: yoshigoo
Bass&Chorus: hikaru
Drum: kozue

女性ドラマーを擁する大阪拠点のトリオ、アトミック・ストゥージズ。
2013年結成、2014年に現メンバーで活動開始。
わずか1年の間にGYOGUN REND’S 、MONSTER大陸、空きっ腹に酒など、
世代を超えた数多くのミュージシャンと共演。

ファースト・デモ音源の時点で米国のインディ/レーベルから声がかかり、
関西どころか日本も抜けて海外でカセット・リリース。
The fin.やHomecommingsといった関西のバンドたちと同様、
ナチュラルに海外とリンクする希少な存在として早耳のリスナーの話題となる。
一音一音がしっかりとハードでいて、見事に跳ねるドラム。
つねにブルースの苦味を醸しながら、カッティングとチョーキングを巧みに織り交ぜていくギター・プレイ。
蛇のようにうねるベースライン。
まだあどけなさが残るも、鋭さとダルなぶっきらぼうさをあわせもちカリスマ性を放つヴォーカル。
重たさとグルーヴ、色気を兼ね備え、国内のみならず海外からも「紛れも無い本物」として高い評価を得ている。

Atomic stooges 1st mini Album『Hang Loose』
2015年8月19日(水)発売予定

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