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山形県の学芸員、図書館司書の求人事情は？

山形県といえば、有名な蔵王連峰には温泉やスキー場などの施設が多数あり、冬のリゾートシーズンを中心に販売業や接客などのアルバイト募集が充実していま す。また、各地方では有名メーカーをはじめとする工場スタッフの募集も豊富です。県庁所在地の山形市は、宮城県仙台市まで電車やバスで1時間あまりと比較 的近いこともあり、最近は若者を中心に仙台市へ出る人も増えているようです。とはいえ、県内随一の都市部ということもあり、飲食スタッフや販売スタッフ、 サービス業のアルバイト求人が比較的多いようです。山形県は「三世代同居率」が全国的に上位となっており、出産後の女性も、家族に子育てを手伝ってもらい ながら働くことができるといえるでしょう。ただし、東北地方のなかで、働き口は特別多いわけではないようです。職種によっては、アルバイト採用の競争率も 高めになる可能性もありそうですね。

山形県の学芸員、図書館司書の働く環境・街の雰囲気

山形県は、山形市や寒河江市などからなる村山地方、新庄市などの最上地方、酒田市や鶴岡市のある庄内地方、米沢市などの置賜地方という4つの地方に大きく 分けられます。さらに、海に面する庄内地方と、それ以外の地方は違う文化圏にあるといわれます。 また、「夫婦の共働き率」が全国でも上位で、既婚女性も積極的に外へ出て働く文化が根づいています。

山形県の学芸員、図書館司書の有効求人倍率

山形県の学芸員、図書館司書の2016年11月の有効求人倍率は1.30。新卒・転職したいという方の求職者数に対して、求人数が1.30個あります。

※有効求人倍率：公共職業安定所(ハローワーク)を通じた求人・求職に限られ、新規学卒者に関する求人・求職は含まれません。