気宇壮大。い・ろ・は・すCM楽曲で注目を集める「asobius」の楽曲の根源を探る

海北真(Ba) / DOPING PANDA

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出典:DOPING PANDA Official Site

僕の音楽人生でリスナーとしてもプレイヤーとしてもターニングポイントとなったバンドです。
それまでバンド系ではハードロック、デジタル系ではユーロビートまじ最高だぜ!みたいな学生時代を過ごしていたのですが、そこにドンピシャでハマったのがDOPING PANDAでした。これってバンドで出来ちゃうのか!?と衝撃でした!

そして一つのバンドのライブにこんなに通ったのも初めてでした!
そのDOPING PANDAから得た事は数多くあるのですが特に大きいのがロックサウンドとデジタルサウンドの共存性、ライブでのエンターテイメント性、そしてライブ特有のノリの共有が出来る所だと思います。

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出典:Hotexpress

石川直吉(Dr) / BUMP OF CHICKEN

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出典:BUMP OF CHICKEN Official Site

僕が音楽に魅了され、ドラムを始めるきっかけになったバンドです。だからこそ、代わりになるバンドはいません。
中二の夏に大好きな一枚「ユグドラシル」が発売、思春期真っ只中のこの時代に彼等の音楽に触れることができて、本当に良かったと思っています。

僕がドラマーとして曲を表現するのに一番大事に思っていることは「歌心」です。
歌唱しているかのように奏でる、メロディーが心地良く乗り、そして歌声と呼応するような演奏ができたらいいなと思っています。
僕は甲斐一斗という人物をひどく尊敬していますし、鳥肌を立たせてくれる歌声の持ち主です。
asobiusの音楽に触れてくださっている皆さんにこの歌声をより素晴らしいと思ってもらえるよう、メンバーのみんなと歌いながら演奏している姿を見てもらいたい。僕個人の勝手な思いですね。

そこで僕も誰にも負けないくらい楽しんじゃっているので万々歳です。

車輪の唄

http://youtu.be/x9S9oygUEW0

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メンバーそれぞれが全く異なるルーツを持っているasobius。フロントマンである甲斐を中心に、それぞれの異なる趣向を掛けあわせたことによって化学反応を起こし、複雑でいて、親しみやすい独特な音楽が生まれてきたのだという。
彼らの奏でる幾重にも重ねられた数々の音の絡みに、今後ぜひ注目してほしい。

asobius

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Photo【L→R】
Gt.杉本広太 / Ba.海北真 / Vo.甲斐一斗 / Gt.髙橋真作 / Dr.石川直吉

2011年10月頃結成。

2012年7月 初ライブ&自主無料1st single発表。

2013年5月 RX-RECORDSよりDebut Mini Album「Rainbow」リリース。デビュー作ながらタワレコメン/HMV激押しインディーズPICKUPに選ばれる。
また、楽曲「I’m in the love」が関西テレビ「音エモン」6月度エンディングテーマ、関西テレビ「ミュージャック」6月度パワープッシュに選ばれる。
9月にはタワーレコード限定、ワンコインシングル「starlight」をリリース。

2014年3月、世界的にも異例となる英語詞版と日本語詞版を同時収録した1st Album「pray&grow」をリリース。

2015年2月に発売した3rd single「window」が「い・ろ・は・す」~ビッグドロップ篇~ CMのタイアップに決定。

2015年4月石川直吉(Dr)が加入。

2015年4月22日、2nd Album「ultralium」をリリース、更なる飛躍が期待されている。

Official Media

公式サイト:http://asobius.com/
Youtube:LIVE SCHEDULE

6月02日(火) 東京 新宿Motion ※アコースティック編成
6月13日(土) 愛知 名古屋 APOLLO BASE 『asobius presents 「asobi museum」』
6月14日(日) 大阪 あべのROCKTOWN 『asobius presents 「asobi museum」』
7月02日(木) 千葉 LOOK 『Qaijff「organism」release tour “after world”』
7月10日(金) 東京 TSUTAYA O-nest 『asobius presents asobi museum」ーワンマンー

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