邦楽ロックバンド「QOOLAND」が選ぶ、奏法に特徴があるアーティスト

Maps and Atlases

シカゴのコロンビア大学で出会った四人組マップスアンドアトラシーズ。
凄まじいタッピングサウンドにドラミングなど難解な要素が多いのですが、それをコミカルかつユニークな印象に仕上げているバンドです。
彼らは先述したアンバリッズと異なり、タフなスケジュールを詰め込むライブバンドです。2011年にはARABAKI ROCK FEST.11出演のキャリアもあり、各地ライブでも真価を発揮しています。
僕もタッピングをしながら歌うスタイルのシンガーですが、ここまで難度の高いプレイは一万年かかってもちょっと出来るようになる気がしません(笑)

Maps & Atlases – Everyplace Is A House (Live at Reggie’s)


Perch Patchwork

BUMP OF CHICKEN

言わずと知れた本国を代表するロックバンドです。
デビュー以来シーンの頂点を走り続けている事もさながら主題歌、コラボレーションなどに積極的に参加する姿を強くリスペクトしています。
初音ミクとのフィーチャリングのお話がテーブルに上がった時に「YES」を出せるトップバンドが果たして幾ついるのでしょうか。
余談ですが、とある音楽学校の先生が高校生に「好きなバンドは?」と聴いたら非常に多くの「バンプ」という解答が上がったそうです。94年結成のバンドがそれを成しているというのはどんどん新しく知ったファンが増えているという事なのでしょう。

かくいう僕も初音ミクのフィーチャリングで新しくファンになりました(笑)

BUMP OF CHICKEN「ray」

RAY(通常盤)(予約特典ステッカー無し)

様々な形態のアーティストを紹介させて頂きました。
ここで紹介したアーティストはそれぞれの道があれど、共通しているのは音楽に取り組む真摯な素晴らしい姿勢を持っているという事です。
僕も尊敬するアーティストの背中を見ながら、情熱を絶やさず日々一生懸命やりたいです。

QOOLAND

QOOLAND_picture_

【公式サイト】http://qooland.com/
【Twitter 公式】https://twitter.com/QOOLAND_info
【Twitter 平井】https://twitter.com/Takuro_QLD
【Youtube】https://www.youtube.com/watch?v=Da6y5ZgtwtA

【L→R】
タカギ皓平(Drums)
平井拓郎(Vocal,Guitar)
菅ひであき(Bass,Chorus,Shout)
川﨑純(Guitar)

ロッキング・オン主催のアマチュアミュージシャンコンテストであるRO69JACK 2013でグランプリを獲得。ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013に出演。
2014年はCD5枚のリリースを敢行しながらも多くのロックフェスを含む年間100本のLIVEを行う。
フォーキーな歌詞とメロディ。そこにタッピングギターによる打突音を押し出したサウンドメイクが特徴。

QOOLAND 1st DVD
「毎日弾こうテレキャスターagain&片道4,100円&街と大都市ツアーファイナル LIVE at 代官山UNIT」
2015年6月17日(水)発売予定

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