【映画】アナと雪の女王のハンス王子に学ぶ、女性に好かれるテクニック

アナと雪の女王

今もなお人気が衰えることのない、ディズニー映画「アナと雪の女王」

この映画中、アナの王子様相手として、二人の男性が現れます。他国の王子であるハンスと山男のクリストフです。アナが恋に落ちていく様子は、まさにリアルな男と女を描いています。
そして今回、ハンス王子の女性に好かれるテクニックと、アナを取り巻く二人の男性から、恋に落ちる女性を考察していきます。

※ネタバレを含みますので、悪しからず。

出会ったその日に、アナと婚約まで取り付けたハンス王子のテクニック

出典:http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/frozen.html

他国の王子だったハンスはアナの姉エルサの戴冠式に招かれ、街を訪れる。アナと初めての出会いは船着場、その後、戴冠式で再開する。アナが姉エルサとの関係がうまくいないところに、ハンスが現れ、二人は意気投合。そして、出会ったその日のうちに結婚の約束までしてしまいます。彼はアナと結婚し、その国をのっとろうと企む悪い奴にも関わらず。

では、なぜアナは出会ったその日のうちに、恋に落ちてしまったのでしょうか?
これは、ハンス王子が仕掛けた巧みなテクニックが肝になります。

ハンスは「人間はとにかく自分のことをわかってほしい 」ということを知っていて、アナと出会うと、彼女がどのような境遇にいるのかを察しながら、ラポール(心が通じ合い、互いに信頼し、相手を受け入れている状態)を形成していきます。

「人は相手との共通点や類似点が多ければ、相手のことが気になるもの」
こうした同調効果を巧みに利用し、ハンスは「(アナと同じように)兄弟から無視される」という苦悩を味わってきたとアナに打ち明けています。

さらに、二人で一緒に「Love Is an Open Door」を歌うシーンでも、ハンスは同調効果を用いて、アナと同じ言葉を何度も繰り返します。


undefined on Disney Video

アナ「Can I say something crazy?」―おかしなこと言ってもいい?
ハンス「I love crazy!」―そういうの大好きだ!

<中略>

ハンス「I was thinking the same thing!」―僕もまったく同じことを考えてた

<中略>

アナ「Sandwiches」―サンドウィッチ
(と口を挟んだアナに対し)
ハンス「That’s what I was gonna say!」―まさに同じこと言おうとしてた
と追い打ちをかける。

<中略>

二人「I’ve never met someone Who thinks so much like me」―こんなにも似たもの同士に会ったことないわ
ハンスは、アナに「これが運命なんだ」と思わせ、彼女の心を完全につかみます。

この後もハンスはアナと同じ動きのダンス(身体の同調)をします。
そして、冒頭にアナが使った言葉を繰り返すかのように

ハンス「Can I say something crazy?」―おかしなこと言ってもいいかい?
ハンス「Will you marry me?」―結婚して欲しい
と告白するのだ。

このラブソングの中で、彼らは何度も同じ言葉をかけ合います。ハンスは同調というテクニックで、出会ったその日のうちにアナと結婚の約束までしてしまったのです。

そもそもアナは、ハンスが本当に一国の王子かどうかを示す根拠を見つけてもいません。つまり、ハンスは王子であるかのような「振る舞い」と「同調」というテクニックのみで、アナという女性から好意を抱くことに成功したのです。

出典:http://www.creatingthestory.com/2014/02/frozen-problem-hans/

というわけで、ハンスから学ぶ、堂々とした「振る舞い」と自分のことを気にさせる「同調」のテクニックを実践し、実際に女性を口説いてみてはどうでしょうか?

ここから先は拡大解釈を含みますが、クリストフという男と比較して、恋に落ちる女性について、考察していきます。

関連するコンテンツ