結婚にトラブルはあたり前?!観ていて思わずドキドキする「結婚映画」5選

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みなさんは『結婚』と聞いて何をイメージしますか?
愛する人と永遠を誓い合う、人生の一大イベント。そう考える人も多いはず。
けれど、幸せを掴むまでには様々な困難や家族・友人の支えがあり、そして時には主役の花嫁を困らせてしまう友人達だっているかもしれません。
今回は主役2人の結婚までの道のりを描いた作品はもちろん、結婚に振り回される友人達にスポットをあてた作品も一緒にご紹介します。
笑って泣ける、お気に入りの『結婚映画』を見つけてみてはどうでしょう。

セックス・アンド・ザ・シティ / Sex and the City

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出典:vogue

恋人同士のキャリーとビッグ。
超豪華なペントハウスで同棲することも難なく決まり、そのまま話の流れにのってあっさりと結婚までも決まった。憧れていたロマンチックなプロポーズはなかったけれど、喜ぶキャリー。一方のビッグは内心穏やかではなかった。スタート地点から温度差のある2人。果たして、このまますんなり結婚はできるのか?

キャリーの結婚を機に、TVシリーズでおなじみの濃いキャラ4人が再集結。お祝いムード満載のはずが、それぞれの内心は異なっていた。
最年長なのに未だに独身で恋人からも結婚してもらえそうになく、心から喜べないサマンサ。
自分の家庭問題の方が気がかりで仕方ないミランダ。
キャリーの結婚はもちろん嬉しいけれど、優しい夫に可愛い子供。「私って幸せ!!」的な雰囲気を醸し出し、改めて自分の幸せに浸ってしまうシャーロット。

「みんな自分に正直すぎてすごいなー。こんな友達ひどいなー」。と思いたくもなるけれど、どんなに自分勝手だろうといざという時は全力で力になってくれる彼女達。
キャリーが落ち込んで笑えなくなってしまったときに掛けられた『何気ない一言』は、彼女たちの関係性だからこそ説得力のある言葉に感じられるのだろう。
映画全編を通して観ると、「自由奔放な女友達ってやっぱり良いものかもしれない」と思わせてくれる作品だ。

あなたは私の婿になる / The Proposal

the proposal

出典:cinemacafe

NYで働くキャリアウーマンで誰からも恐れられ、敬遠されているマーガレット。しかし、ビザの申請をしていなかったため、国外退去命令と言うピンチに陥っていた。彼女が考えた1つの策、それは偽装結婚をしてアメリカからの国外退去を防ぐ事。
そしてキャリアのためなら手段を選ばない部下のアンドリューはこの話にのる事に・・。

結婚は結婚でもあくまでも偽装である本作。
元々は上司と部下と言う上辺のみの関係だったマーガレットとアンドリュー。人遣いが荒く、部下に厳しいマーガレットに対しアンドリューは嫌気がさしていた。
「結婚する」と約束したにも関わらず、表面上だけ愛想良くし、内心はむしろ近づく程、衝突ばかりで助け合おうともしない。
そんな『犬猿の仲の2人』が歩み寄って行く姿は見所の1つである。

偽装結婚と言うストーリーではあるが、いわゆる計画犯罪の様なものではないからこそ(偽装自体は罪ではあるが)「事の重大さ分かってる?」と突っ込みたくなる様な点が多々あるのも笑えるポイントだ。
家族の前でマーガレットを「ハニー」と呼び、「ロマンチックなプロポーズの話」をしてみたりと、もはやアンドリューの苦し紛れのその行動は見ていて痛々しくもなる。しかしそのちぐはぐとも言える行動を家族が信じてしまうのもまた面白い。

普段は完璧人間・冷血でとっつきにくいマーガレットも、実はなんだかほっとけない一面もあったりする。
観ている側としても「マーガレットって実は良い奴?」「お互い敵対視してるけどなんだかんだお似合い?」と次第に思えててくる。
「人と人はきちんと向き合ってお互いが分かり合おうとしなければ、相手の本当の顔なんて何も分からない」と言う事がよく分かる。嫌いだと思っている人こそ、実は自分と合う人なのかもしれない。

偽装結婚がテーマではなく、「人はわかり合おうとしなければ見えない部分がたくさんある」という事が、本来のテーマの様な気がしてくる作品だ。良い意味で相手に対する妥協も重要である。

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