ワインバルが玉石混淆である渋谷。のんべえ横丁を中心として立ち飲み屋も多くあるが、その中でも桜ヶ丘の中腹に位置する『富士屋本店 Dining bar』は、渋谷の立ち飲みワインバルの中でもトップクラスだ。
富士屋本店 ダイニングバー
『渋谷「焼肉」大戦争の幕開けか。 立ち飲みの激戦区にうしごろバンビーナが出店』でもご紹介しているが、立ち飲みワインバルは東京都内のお洒落スポットなどでも最近出店が相次いでいる。
フランクに2000-3000円等の価格レンジで楽しめるのが人気の理由だ。
そんな中、富士屋本店はワインバーを2店舗桜ヶ丘に出店していて気になっていたので訪れてみた。
外観は、ブロック塀に落書きが沢山かかれていて、異国情緒溢れ、最初は少し不安になるが店内に入るとそういった不安は一掃される。
出典:食べログ
店内は、入り口入って直ぐカウンターが並び20時位にして既にカウンターで1人で来たお客さんが飲んでいるから凄く安心出来るお店だとすぐに判断できる。ワイングラスも非常に印象的だ。
出典:食べログ
テーブル席はほぼ満席で、海外からのお客さんも数人来店していた。女性同士のお客さんも結構多く、安心して飲める店内の雰囲気は、立ち飲みとしては非常に高得点。
価格は、少し見難いがこのようなレンジになっている。グラスワインも400円からあって非常に良心的。
carafeでも最安1,000円からとお酒好きにはたまらない。
出典:食べログ
筆者は2軒目に使ったため実際にフードの注文は、アボカドとクリームチーズのディップ(500円)しかしてはいないが、フードのメニューはこちら。フードメニューも非常に豊富で、悩みすぎる位。他のテーブルを見ていても、非常に魅力的な料理しかない。
出典:食べログ
牛フィレとフォアグラのロッシーニ風
出典:食べログ
オマール海老のグリエ シャンピニオンソース（1,000円）
出典:食べログ
1店目から行っても、全く遜色無く、寧ろここまでのドリンクとフードと雰囲気の総合点で考えると渋谷のワインバル・立ち飲みのお店でもトップクラスのクオリティーを誇る。桜ヶ丘側での2店目にいきたいお店としてはトップだと言っても差し支えないだろう。
お客さんも大半以上が女性で、軽いデートに使ってみても良いのではないだろうか。あとは君の腕次第。
参考予算
2人 ワイン glass × 4 と carafe 1 フード アボカドとクリームチーズのディップ(500円) で3,600円で
1人1,800円程度。
富士屋本店 ダイニングバーへのアクセス
03-3464-9044
予約不可
［月～金］17:00～24:00（L.O. 23:00）
［土・日・祝］17:00～23:00（L.O. 22:00）
夜10時以降入店可、日曜営業
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