日本酒が密かなブーム?女性と一緒に飲みたい初心者でも飲みやすい日本酒まとめ

鶴齢(かくれい)

1717年創業以来、およそ300年もの歴史を持つ青木酒造は、魚沼でも特に上質の水が流れる塩沢地区に位置する。毎年約2,000石の酒を、最高の日本酒を生む寒造りにこだわりながら冬期間だけで仕込み、あくまで手造りに徹した伝統ある蔵である。

青木酒造が酒造りで一番大切にしているのは、和合。杜氏や蔵人、酒米を栽培する農家の人々ら『造り手』、酒屋や料理店などの『売り手』、鶴齢を愛飲してやまない『呑み手』による和合によって、良い酒は生まれると考えている。
和合の背景にあるのは、新潟人ならではの“耐え忍ぶ精神”と“助けあう心”。お互いがお互いを思いやり、時には我慢し、時には励まし合い、時には喜び合って、初めて和合は成立するのである。

出典:http://www.kakurei.co.jp/about/wagou/index.php

価格: ¥ 3,240 鶴齢純米吟醸 1.8L

風の森

創業は享保4年(1719年)以来280年、絶えることなく酒造りを続てきました。風の森を醸す、油長酒造は、県下でも比較的大きな蔵でこれまで、普通酒を中心に造ってきました。
しかし本物の酒を造るべき吟醸酒専用の平成蔵を建設し平成10年4月より発売を開始しました。風の森ブランドは、すべて手造り、しかもまったく濾過をせず割り水も行わない生原酒で出荷しています。また2001年から、純米酒・純米吟醸・純米大吟醸の純米系のみの仕込みになりました。

米は、山田錦や雄町と奈良県産一等米アキツホ、キヌヒカリ等を使用。
各クラスごとに笊籬採り(モロミの中に、笊籬状(いかきじょう)の
スクリーンを、沈めてモロミと清酒を分離する画期的な技法)、しぼり華(機械搾りですが圧を加えるまでに自然に垂れてくる部分。あらばしりと基本的に同じ。一番華やかな部分のため、しぼり華と表示。)

出典:http://www.abetaya.com/hp/yutyou/kazenomori.html

上善如水(じょうぜんみずのごとし)

スーパーなどでも売られている上善如水(じょうぜんみずのごとし)です。
初心者の人に飲ませると大体美味しいと言われます。味はかなりすっきりしていて、飲み易いですが、飲み慣れている人はコクが欲しくなるかもしれません。

「もっとも理想的な生き方(上善)は、水のようである」。
2000年以上前の中国の思想家 老子の思想に重ね合わせつくられた「上善如水」。
私たち白瀧酒造は、この老子の思想に重ね合わせ、「最良のお酒は限りなく水に近づく」と考えます。
そこで、雪解け水のように清らかで、どんな料理にも合い、 日本酒を飲み慣れた人はもちろん、 初めて日本酒を飲む人にも親しんでもらえるような、柔軟性のあるお酒を作りました。
「上善如水」。澄みきった水の如き日本酒です。

大山

価格自体もそこまで高くなくリーズナブルで非常に飲み易い日本酒です。
こちらも初心者の方には非常にオススメできる1つです。

鶴岡市の大山地区は小さな町ながら最盛期には50数軒の蔵元が軒を並べていました。
大山は江戸時代には「東北の小灘」と言われ、灘・伏見につぐ日本三大銘醸地と呼ばれた時代もありました。
その後、戦後の統廃合や合併、大火などで現在は4つの蔵元が残っています。蔵の数は減っても、酒を飲んでみれば、いまだ銘醸地であることに異論は無いと思います。

大山の酒の特徴は一言で言えば淡麗辛口です。ですが、ただの淡麗辛口ではありません。酒のうまみもしっかちとある淡麗旨辛口です。
淡麗であるのは大山の酒の特徴で、これは精米が良いことの表れです。高精白でキレの良い辛口の酒を是非御賞味下さい。

出典:http://www.kigawaya.com/sake/ooyama/

SAKELIFE -ネット上で日本酒を定期購入

最近はSAKELIFEというインターネット上で日本酒を定期購入出来るウェブサービスが登場したようです。
自分の知らない、初めての体験を出来るというのが面白いですね!
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sakelife

日本酒は強めという印象もあり、デートに行く際遠慮されがちですが、一緒に飲む事が出来れば、二人の距離もぐっと近づきます。
大根おろしとしらすを醤油で和えたり、卵焼きの上に明太子をのせる等自宅でもさっとおつまみを創って、
美味しい料理と一緒に是非楽しんでみてはいかがでしょうか。

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