日本酒が密かなブーム?女性と一緒に飲みたい初心者でも飲みやすい日本酒まとめ

最近日本酒好きな女性と飲む機会が多くなってきて、密かに日本酒ブームが若い人の中で起きつつあるのではというのを感じているのですが、
女性でも日本酒にチャレンジしたいという人と一緒に飲みに行く際に男ならリードしたい。
そんな時にオススメの日本酒をまとめてご紹介します!

安定の獺祭(だっさい)

獺祭とは
獺越の地名の由来は「川上村に古い獺がいて、子供を化かして当村まで追越してきた」ので獺越と称するようになったといわれておりますが(出典;地下上申)、この地名から一字をとって銘柄を「獺祭」と命名しております。獺祭の言葉の意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。

獺祭から思い起こされるのは、明治の日本文学に革命を起こしたといわれる正岡子規が自らを獺祭書屋主人と号した事です。「酒造りは夢創り、拓こう日本酒新時代」をキャッチフレーズに伝統とか手造りという言葉に安住することなく、変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうとする弊社の酒名に「獺祭」と命名した由来はこんな思いからです。

出典:http://asahishuzo.ne.jp/dassai/origin.html

味はしっかりとさっぱりの中盤くらいで、辛さ・甘さという2軸では甘さよりとなっていて、スッキリとした飲み口でありつつ甘さがあり、
どんな料理にも合うのが非常に嬉しい。しかも甘さがあるので、日本酒初心者には非常に飲み易いです。

豊香(ほうか)

獺祭同様、すっきりとしっかりの間位の飲み口で、甘さと辛さも中盤くらいですが、少し甘口よりという豊香。
こちらも初心者には非常に飲み易いです。魚介系の料理に非常に合いますね!

長野県のほぼ中央に位置し、標高759mの諏訪湖畔にある岡谷市は 湖と四季を彩る山々に囲まれ八ヶ岳や富士山を望む事の出来る美しい自然環境に恵まれたお蔵様。
極寒の地信州諏訪の平(岡谷市)で、主原料である米に長野県産米を用いて若い蔵人を中心に丹誠込めて醸したお酒です。

水源は蔵の背に控える鉢伏山の伏流水を使用しております。まさに商品全てが信州厳選素材なのです。
信州の米・信州の水・信州の人により、甘・酸・渋・辛・苦の五味が程良く調和し醸されるこだわりの地酒です。

ミネラリティーでフルーティーな立ち香が素敵。
口に含むと濃醇なパッションフルーツのような味わいに感動!!!
切れがイイのはこの!独特な生きた酸味から、、。
豊かな香りと豊かな米の旨味、、、スパッと切れる後口が食事との相性も良く、
綺麗なだけじゃない本物の1本。
素敵な諏訪のお酒です。

出典:http://www.jizakeyasan.com/item/n0224/

一白水成(いっぱくすいせい)

こちらは一緒にお店に行った女性が注文していた一白水成(いっぱくすいせい)。
上記した2つの銘柄よりは少し辛さがありますが、しっかりした味わいで、女性にも人気の1つです。

母方に「山田錦」父方に「美山錦」を交配した酒米「美郷錦」を使った
数量限定商品。通称いっぱくピンクラベル。
ふくらみのある味わいを引き出しました。

出典:http://www.fukurokuju.jp/ichi-show.htm

十四代

 開栓したときとの変化はあまりなく、上立ち香はここちよくバニラ様に華やかに香ります。含むと、単なる淡い大吟醸とは一線を画し、とろけそうなやさしい甘味が膨らむ。何処までも上質、何処までも上品に甘味を表現してきます。

出典:http://www.yukinosake.com/juyondai.html

「酒造りをはじめたのは元和元年(1615年)ですから、390年ちょっとになります。私は酒造りだけではなく、県会議員という政治の仕事もしています。一昔前は、このあたりは道も橋もなく道路事情が大変悪かった。たとえばこの先の次年子(じねんご)で病人が出たら、ここ富並まで運ぶ間に亡くなってしまうということがよくありました。私はそれをなんとかしたかったんです」

代表がお茶目すぎる。

十三代」「十四代」「十五代」「十六代」という言葉をすべて特許申請したところ、数字は特許が取れないと判明。しかし不思議なことに、そのうちの「十四代」だけが特許が取れた。「とよしろ、とか、としよ、とか誰かの名前だと思われたんでしょうかねぇ(笑)」

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/225241/

而今(じこん)

《而今(じこん)とは、「今このときをただ懸命に生き抜く」という意味があり、大西さん曰く「現在の酒造業界の苦しい現状のなか、この而今の精神で酒を醸していきたい。」と言っておりました。杜氏としての決意の表れが酒名になった

出典:http://www1.ttcn.ne.jp/kamasuya/kiyasyo.htm

言われている通りメロンパンのような感じの味わいで、少し舌に炭酸のようなふわっとした感覚がやってきます。

而今「純米吟醸」山田錦無濾過生
上立ち香は心地よく、ふわふわふかふかメロンパン♪。含むと、ラムネジュースのようなフレッシュ感なのに何処までも優しい当たりと感じさせてくれる。強めの甘味がバランスをとっているかのよう。

出典:http://www.yukinosake.com/02-17-jikon.html

澤屋まつもと

政3年(1791年)初代松本治兵衛が京都の地に酒造業、澤屋を創業し、以来澤屋の暖簾で営んで居りましたが、昭和24年 (1949年) 松本酒造株式会社と社名を改めました。この酒は古い暖簾「澤屋」と名字の「松本」より銘々して居ります。
200余年の歴史に育まれた酒文化を継承しつつ、新しい技を探求することを惜しまない。
これが澤屋まつもとの魂です。

米がもたらす上品な美味さと後口のキレの良さが生きる純米酒こそが、清酒本来の味を最も味わうことができる酒であると、私たちは考えています。そのため、松本酒造では「一、蒸し 二、蒸し 三、造り」という指針のもと、米を大切に扱うという基本を踏まえた酒造りに励んでいます。

出典:http://www.sawaya-matsumoto.com/

何かと話題の酒米『愛山』を65%まで磨き上げた特別純米酒です。
食中を意識した酒造りをする松本酒造だけあり、香りは穏やかで、濃醇にして上品な味わいで、愛山の個性を出しつつも爽やかな仕上がりとなっております。まろやかなコクが澤屋まつもとの愛山です。

出典:http://www.tutitatu.com/sake/matsumoto.html

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