【映画】ティーンではなくなった大人にこそ観てほしい。大人になった今こそ共感できる映画5選

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五月病に悩む社会人の方も多いはず。
そんな時は一度立ち止まってみるのも良いかもしれない。
過去の自分があるから今がある。
昔を改めて振り返り夏本番に向けて、気持ちを一掃するのはどうだろう。
大人になった今だからこそ過去の自分と重ねる事ができる、そんな映画をご紹介します。

アウトサイダー/The Outsiders

出典: http://www.amazon.co.jp

監督はゴッドファーザーシリーズでお馴染みの巨匠、フランシス・フォード・コッポラ。
オープニングとエンディングで流れるStevie Wonderの「Stay Gold」が物語の全てを語っているかの様な、作品。
トム・クルーズを筆頭に80年代人気のあったプラットパックと呼ばれる当時のハリウッド若手俳優が多数出演する点も見事の一つだ。

あらすじ

貧困層のグループ、【グリース】と富裕層の【ソッシュ】が対立し合う街。
グリースの16歳コンビ、ポニーボーイとジョニー。
ポニーボーイを助けるため、正当防衛だったとはいえ、ソッシュのメンバーの1人をジョニーが刺殺してしまう。
それぞれが自分の居場所を求め、もがき苦しみきっと望んでいた事は些細な幸せだったに違いない。
けれどその事件を引き金に輝く黄金の時期である少年達は翻弄されて行ってしまう。

詩人、ロバート・フロストの詩「Nothing Gold Can Stay」を引用した本作。
映しだされる美しい景色、それとは対照的に少年たちの本質をついた詩の言葉は儚くも残酷で現実的だ。
美しい部分と儚い部分が交互に描かれ、美しいものは時として儚く残酷だと思い知らされる。
青春時代を過ごした誰もが改めて観るにふさわしい、子供と大人の狭間である【黄金期】を描いた本作。
大人になった今だからこそ、観るべき1作だ。

ブレックファスト・クラブ/The Breakfast Club

出典: http://www.amazon.co.jp

まるで舞台を観ている様な、演じている彼らにグッと近づけて、惹き込まれる作品。
映画「アウトサイダー/The Outsiders 」と同様に80年代人気のあったプラットパックと呼ばれる当時のハリウッド若手俳優が多数出演する。

あらすじ

舞台は高校の図書室。
土曜日に補習授業としてやって来た、普段は決して関わらないであろうタイプの違う5人の学生。
課題として「自分とは何か」についての作文を命じられる。
限られた場所、限られた時間。
普段はお互いまるで気にも留めない全く別のスクールカーストに属する彼らはそんな限られた場所、時間、共通のテーマにおいて何を見出すのか。
1日限りの特別な時間が幕を開けた。

お嬢様、不良、ガリ勉、不思議ちゃん、スポーツマン。
個性の違う5人。良くも悪くも周りが想っているイメージ像を多少なりとも演じているにすぎない点も、思わず共感してしまうポイントだ。
表だって見える印象は5人それぞれ違うけれど、突きつめてみれば悩んでいる根本的な問題は案外同じ様な事だったりする。口論、ジョーク、笑い、音楽にダンスも交え次第に分かり合う5人の展開に目が離せない。

映画全編を通してほぼ図書室と言う一見変わり映えのない本作。
余計なものが出てこない限られた場所だからこそ、1人1人の変化が丁寧に細かく描かれている。
オープニングから何度も見れば見るほど新たな発見があるだろう。

【仲良くなること】が目的ではない。自分とは違った人と接することで自分をさらけだし、本来の自分を見つけることができるのだろうか?
そんな青春の全てが詰まったこの作品、5人のうちの誰かにきっと過去の自分も当てはまるはずだ。

ゴーストワールド/Ghost World

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若き日のスカーレット・ヨハンソンと今は亡き美青年ブラッド・レンフロ共演作。

高校を卒業したばかりの幼馴染のレベッカとイーニド。することもなく遊びほうける毎日。だが、ある日広告欄で発見した中年男を暇つぶし目的のためからかう事に決めた2人・・・。

単なる少女達の日常を妙にリアルに描く本作。
卒業し、それぞれ少しずつ違う場所に向かって人生を歩み始めて行く事で次第に親友の関係になんとなくなんだけれど、ズレが生じて行く。
1人だけ大人になって行くレベッカを見て、孤独感、焦り、何も出来ない苛立ちを感じてしまう、イーニド。イーニドは一体どこへ向かってしまうのか。

青春時代に誰もが経験してきた【友との距離、焦り、苛立ち】をブラックユーモアたっぷりに交えつつ、最後の展開までしっかり考えさせられる作品だ。
肝心のラストはHAPPY ENDなのかそれともBAD ENDなのか?
自分自信の過去はレベッカ、イーニドどちら側だったのだろうか?
見る人それぞれによって結末が異なって感じる、大人な作品だ。

ミーン・ガールズ/Mean Girls

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スクールカースト上位のPlasticsと言うイケてる女子3人が君臨する高校に転校してきたパッと見イケていない田舎育ちのケイディ。
しかし、顔がイケてる(可愛い)と言うことでPlasticsに気に入られ、晴れてメンバーの仲間入りに・・。
一体ケイディはどうなってしまうのか!!イケてる軍団に入る事は果たして幸せなのか?

今やお騒がせセレブでお馴染みのリンジー・ローハン×ハリウッド人気女優のアマンダ・セイフライド、まだまだ初々しい彼女達も見所。

女子ならば「あるある。」と納得するような、決して男子にはわからない、むしろわかりたくもないかもしれない女子の生態に迫った本作。
目立ちたがりやなPlasticsと彼女達を嫌う女子達。一見、Plasticsばかりが悪目立ちするけれど、大人になった今だからこそ、結局女子は案外みんなお互い様なのかもしれないと思える。
女性は笑いながら過去の自分と重ねてみるも良し。男性は恐る恐る女子の本性を見るも良し。カップルで観ると一味違う楽しさも味わえそうだ。
One Directionによるカバー曲でお馴染み、Blondieの
『One Way or Another』が流れ出す劇中の嫌がらせシーンも
『POPな曲×嫌がらせ』と言う意外な組み合わとして見事にマッチしている。
【若さ故のあるある】が詰まった男女共に楽しめる学園コメディだ。

アメリカン・ティーン/ American Teen


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アメリカの学園青春映画には付き物の「スクールカースト」制度。
本作は実在する高校の生徒に1年間密着し、その実態に迫る完全ドキュメンタリー映画だ。

女王様のメーガン、スクールカースト上位ではなく異端児扱いのハンナ。
バスケで大学を狙う人気者兼、エースのコーリン。オタクのジェイク、
明るく人気者でイケメンのミッチ。

バスケ部は花形、オタクはいじめられっ子、卒業プロム、わがままな学園の女王様的な存在の女子、イケメン男子を巡っての女子同士の闘い、etc….
誰もが一度は映画の世界で目にしたことのあるアメリカの高校の様々な出来事を目の当たりすることができる。
本当にアメリカの高校ってこんなことあるのか!と様々な映画を観るたびに思っていた謎、疑問が全て解決する。

映画と同様、いや、もしくはそれ以上のスクールカーストは存在するのだった。
ドキュメンタリーだからこそ、リアルに垣間見える真のティーンの姿。
バスケの花形選手はイケメンなのだろうか?学園の女王様は本当に美人なのだろうか?

キラキラしたいわゆるアメリカ青春映画の真の部分に迫った、本作。
過去に人気を博した数々のスクール映画の裏の、ダークな部分を見ているようだ。

アメリカのスクール映画に一度は憧れ、たっぷり観て来たであろう大人達。
そんなティーン映画を懐かしく思える年齢になったからこそ、
このドキュメンタリーを受け入れられるのかもしれない。

憧れと現実は違うのだ、と言う事を目の当たりにする。
上記で紹介した「ミーン・ガールズ/Mean Girls」と共に鑑賞すれば一段と面白みが増すこと間違いなし!!

仕事帰り、ショッピングに、デート、友達との飲み会、日々の癒しは人それぞれ。
たまには直帰して「Hulu」で映画三昧も良いかもしれない。
GW遊び過ぎてしまった方達、映画に浸って癒されてみは・・・。
10代だった過去の自分と今の自分、比較して見つめ直す良い機会かもしれない。

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