【コラム】起業家・ビジネスマンが読むべき堀江貴文氏の最新作『我が闘争』 – The Business Vol.1

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多くのビジネス書から、編集部オススメのビジネス書を隔週でお送りする【The Business】。
初回である今回は、ホリエモンこと堀江貴文氏の最新作『我が闘争』をご紹介します。

最新作で最後の自叙伝

堀江貴文氏はこれまで共著や関連作品を含めると50作以上の書籍や漫画を出版しているが、今回は初の自叙伝。
本作の中で堀江氏は『我が闘争』が最後の自叙伝になると話している。

幼少期の家族との関係性や出来事が詳細に描かれていて、これまでの作品とは異なった堀江貴文氏
の”内面”に焦点を当てた作品となっている。

堀江貴文氏のメディアでのイメージから変化がある作品

堀江貴文氏と言えば、テレビ等のメディアによって拝金主義的な印象があるが、
本作を読むと、正直者で嘘をつけない。自分の夢や目標のために、既得権益と戦った結果
ということが分かり易く記されている。

彼の本質を見ると人々の未来の生活を見据えて、誰もが宇宙に行ける世界を誰よりも熱心に追いかけ、テレビ番組をはじめ、政治の分野から、野球球団設立、など多くの構造改革の為に動いている事が分かる。

採算が取れていない、また、ユーザーが離れているという問題点をネットを駆使して解決しようとした
見せ方が悪かったというだけのように見える。
詳細は本作をご覧頂くとして、裁判、獄中の生活なども含めて、堀江氏のイメージが変わる作品である。

起業家・経営者は必見

起業家や経営者、または志している方は必見の本作。
サイバーエージェント藤田氏の『 渋谷で働く社長の告白 』や、DeNA創業者の南場氏による『 不格好経営 』に続き、
自叙伝特有のリアリティ、事業や経営がスケールしていくドライブ感・が爽快。自分を重ねてみる勇気づけられる作品。
経営者の孤独や、ライブドア事件での取締役や世間からの視線、同じ会社メンバーとの関係などの苦悩も描かれている。

起業家や経営者の方は共感できる方も多いだろう。

結果はどうあれ、インターネット業界からこれほどまでに数々の業界の改革に手を上げ、
実行した人はこれまで居なかったはずだ。

インターネットベンチャーの雄である『 livedoor(旧:オン・ザ・エッヂ) 』。
その創業者である堀江氏の会社立ち上げ前、設立、そして事業拡大。
同じ時代を生きた人たちや家族、恋人との関係などこれまで語られることがなかった裏の物語は必見。

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我が闘争

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